- ベストアンサー
I'm not proud of my famil
I'm not proud of my family being rich. という文は、I didn't marry him because he is rich. などのように二重の意味があるのではないのでしょうか? つまり、I'm not proud of my family being rich.は、 私は家族が金持ちであることを誇りには思っていない。 私は家族が金持ちだから誇りに思っているわけではない。 と文脈によって両方に解釈されますか?
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
だから、そういうことを言っていては、あらゆる否定文がそういう文脈を考えないといけない、 ということになるのです。 I didn't marry him because he is rich. の二重性は、didn't という否定文でありながら、 他の理由で結婚した、という肯定の可能性がある。 そういうことを言っていたら、 This isn't my pen. という英語は、 否定文でありながら、 THAT is my pen.「あっちの方が僕のペンだよ」という肯定が言いたいこと、 This is HIS pen. という肯定が言いたいこと、の可能性があります。 じゃあ、This isn't my pen. でそういう可能性を考えて普段訳しますか? 文脈によって、 This isn't my pen. That is mine. と続くことがあります。 だから、This isn't my pen. という英語を こちらが私のペンというわけではない、(他のが私のだ) という可能性を考えて訳すか、というとそうではなく、 「これは私のペンではありません」と考えるだけでいい。 結局、1文だけではどんな簡単な文だって、完全にわかるわけではない。 特に否定が絡んでくると、常にあいまい性はつきものです。 特に not ~ because については取り上げる必要があると思いますが、 他の場合にまで取り上げる必要はない。 そういう文脈があれば、その都度考えればいい。 I'm not proud of my family being rich. という英語で、後者の可能性を考えるなら、 あらゆる否定文でそういう可能性を考える必要があります。 これは英語に限ったことではなく、 I'm not proud of my family being rich. という文に限ったことではありません。
その他の回答 (5)
- KappNets
- ベストアンサー率27% (1557/5688)
Like I'm not proud of him being my boyfriend. という文章を見て下さい。I’m mostly proud of my family で文章が終わってしまうと議論が宙に浮いてしまいますので、それ以降の being my boyfriend は不可欠です。では何故誇りに思わないか? ボーイフレンド「だから」誇りに思わないのではなくてボーイフレンド「だけど」誇りに思わないわけです。彼に対する気持ちの迷いを表現しています。 一方 she's not proud of him being in jail for... という文章では何かの原因で牢屋にいる彼を誇りに思わないと being in jail で理由を述べています。 つまり being 以降は文脈次第で「だから」「だけど」の両方の意味になるということです。「誇りに思っていない」ことは確かですが文脈を読まないとうっかりした訳は出来ないということですね。「金持ちではあるが誇りに思わない」ぐらいに訳せばよいと思われます。
- Him-hymn
- ベストアンサー率66% (3489/5257)
★私は家族が金持ちであることを誇りには思っていない。 →この意味に取れることが正しいことには異論はないでしょう。 ★私は家族が金持ちだから誇りに思っているわけではない。 →この意味に持っていくのなら、 I'm not proud of my family because we are rich. などとするべきであって(becauseで因果関係がはっきりする、しかし、ご指摘のようにこれだと2通りとれるが、イントネーションで区別できる)、そうでないbeing richでこの意味を持たせるのは無理だと思います。もちろん、人はいろいろ誤解することもあるでしょうが、ネイティブレベルならbeing richでこの意味にはとらないーーと私は思います。 以上、ご参考になればと思います。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
もっとも、そもそも否定というのはあいまい性がつきものです。 I didn't go to America last week. とあれば、 普通には「先週アメリカに行かなかった」という否定なわけですが、 場合によっては、I went to Brazil last week. という気持ちかもしれませんし、 I went to America last month. という気持ちかもしれません。 でも普通には単に「行かなかった」ですよね? 発話の場合には、それぞれイントネーションが変わってきます。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
ちょっと補足を。 I didn't marry him because he is rich. のような英語は I didn't marry him, because he is rich. とは違うわけで、 おっしゃるように、二重の意味があります。 でも、ここの回答者の人はたいてい、 I married him not because he is rich. とでもしないと、 「金持ちだからという理由で結婚したのではない」という意味になると感じない人が多いようです。 I didn't marry him because he is rich. というのは、コンマがあるときのような、 「結婚しなかった、なぜなら金持ちだから」なかなか、芯のある女性だ、と感じる。 実際にはおっしゃるように、コンマなく、 I didn't marry him because he is rich. とあれば、 二重であり、というか、多くの場合、これで 「金持ちだから、結婚したのではない」他の理由で結婚した。 だから、こういう質問をしても、ピンとこない人が多いかもしれません。 それはそうとして、この not ~ because は理由は否定しても、 married については肯定となります。 しかし、今回の英語で、そういう、誇りに思ってるんだよ、という肯定で、 金持ちだからではない、というふうに、普通に取れるものではありません。 #1 で申し上げたように、場合によって、他の理由で誇りに、と続くのは自由です。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
うーん、面白いご質問ですね。 be proud of ~で「~ということを誇りに思う」であって、 誇りに思う理由にはなっていますが、ずばり、「何を」誇りに思うか。 現代英語的には「~について」の of と思ってもいいですが、 とにかく、proud と思う対象です。 だから、普通には >私は家族が金持ちであることを誇りには思っていない。 という意味でしかありません。 しかし、日本語で「~金持ちであることには誇りに思っていない」としても同じで、 もちろん、他のことで誇りに思っているのは自由です。 でも、この英語はとにかく、「金持ちであることを誇りに思っていない」で、 他のことでは誇りに思っている、ということを言うための表現ではありません。 , but I'm proud of them being kindhearted. と続けることはあるでしょうが、 not ~ because のような「~だからと言って~ではない」のようなパターンとできるようなものではありません。
お礼
回答、ありがとうございました。何度か読んでみましたが、頭がまわらないので、まだピンときません。取り急ぎ、お礼まで。