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古典教えてください | 古典の動詞の活用の種類を解説
- 古典の文章から抽出された動詞の活用の種類について解説します。
- 古典の文章を通して、夏から秋への移り変わりや言葉の表現力などを学ぶことができます。
- 古典の文章には奥深い意味や美しい表現があり、日本語の魅力を感じることができます。
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*活用形は「未然、連用、終止、連体、已然、命令」の順に統一してあります。 (1)「来る」は、カ変動詞なので、「こ、き、く、くる、くれ、けよ」と活用します。よって、「来る」は連体形と考えられます。一方、「あら」は、「ず」につながる形なので、未然形です。ちなみに「あら」は、ラ変動詞「あり」の活用形であり、「あら、あり、あり、ある、あれ、あれ」と活用します。 Point1 動詞の活用形で「ア段」であれば、それは未然形です。また、「ず」につながるものも未然形です。 Point2 ラ変動詞には、「あり、はべり、いまそかり」があります。 (2)「あか」は、Point1より、未然形と言えます。「向かは」もPoint1より、未然形でしょう。「まほし」が未然形接続する助動詞だからという方向から攻めるのもありだと思います。 (3)「さる」は、「こと」という体言につながっているので、連体形と考えられます。「はべる」はその前に係助詞の「や」があるため、係り結びとなっており、連体形が答えとなります。また、「はべる」がラ変動詞の「はべり」の活用形だということがわかれば、そちらから攻めてもいいでしょう。 (4)「ゐ」は、助詞「て」に接続しているので連用形です。「来」は特に係り結びというわけでもなさそうなので、終止形だと考えられます。但し、こういう形で聞かれるときは命令形でも丸になることがあるので注意してください。 少し長くなってしまったので、続きは次のものに投稿します。
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- thin-man
- ベストアンサー率75% (3/4)
細かいことまで書いているときりがないので、ここからは答えのみ記述します。もう少し詳しいことが知りたければ、言ってください。 (5)「すぐる」は、上二段活用動詞「すぐ」の活用形なので連体形です。「似」は未然形です。 (6)「咲き」は連用形、「せ」は未然形 (7)「飢ゑ」は未然形、「行は」も未然形 (8)「くゆれ」は已然形、「くだる」は連体形 (9)「蹴」は未然形、「死に」は連用形 (10)「いぬる」は連体形、「みれ」は已然形 以上です。最後のほう簡易版にしてしまって申し訳ありません。
お礼
ご丁寧に有難う御座いました 助かりました 本当に有難う御座いました