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古典 教えてください
次の動詞を、( )の活用形で表しなさい。 (1)す (未然形) (2)植う (未然形) (3)蹴る (連用形) (4)落つ (連体形) (5)負く (連体形) (6)悔ゆ (已然形) (7)恥づ (已然系) (8)覚ゆ (命令形)
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(1)「す」はサ変動詞なので、「せ(未然)、し(連用)、す(終始)、する(連体)、すれ(已然)、せ(命令)」と活用します。よって、答えは、「せ」です。 (2)「植う」は下二段活用する動詞なので、「植え、植え、植う、植うる、植うれ、植えよ」と活用します。よって、答えは「植え」です。 Point1 未然形の活用形を知りたいときは、「ず」につながるようにするにはどんな形が一番しっくりくる か考えるとよいです。 Point2 終止形が、「う」、「つ」、「ゆ」などのときは、下二段活用か上二段活用のことが多いです。 (3)「蹴る」は、唯一の下一段活用する動詞です。「け、け、ける、ける、けれ、けよ」と活用します。よって、答えは、「け」です。 Point3 連用形の活用形を知りたいときは、「て」につながる形を考えるとよいです。但し、音便など例外的なものもあるので注意してください。 (4)「落つ」は、上二段活用する動詞なので、「おち、おち、おつ、おつる、おつれ、おちよ」と活用します。よって、答えは「おつる」です。 Point4 上二段活用なのか下二段活用なのか判定するには、「ず」につなげた時の形で判断します。「イ段+ず」であれば、上二段活用、「エ段+ず」であれば、下二段活用です。例えば、今回の「おつ」であれば、「ず」につなげると、「おちず」となるので上二段活用となります。「おてず」では、変ですよね。 とりあえず、半分載せておきます。できるだけ早く残りもやるようにしますね。
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- thin-man
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残りの半分です。 (5)「負く」は、下二段活用する動詞なので、「まけ、まけ、まく、まくる、まくれ、まけよ」と活用します。よって、答えは「まくる」です。 Point5 連体形の活用形を知りたいときは、「とき」につながる形を考えるといいです。 (6)「悔ゆ」は、上二段活用する動詞なので、「くい、くい、くゆ、くゆる、くゆれ、くいよ」と活用します。よって、答えは「くゆれ」です。 (7)「はづ」は、上二段活用する動詞なので、「はぢ、はぢ、はづ、はづる、はづれ、はぢよ」と活用します。よって、答えは「はづれ」となります。 (8)「覚ゆ」は、下二段活用する動詞なので、「覚え、覚え、おぼゆ、おぼゆる、おぼゆれ、覚えよ」と活用します。よって、答えは「おぼゆれ」となります Point6 已然形の活用形を知りたいときは、「ども」「ば」につながる形を考えるとよいです。 以上となります。
お礼
助かりました 本当に有難う御座いました
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