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中学1年から高校3年まで使える英語辞書は?
アマゾンとかで調べましたが、良いのが分かりませんので質問します。 中学1年から高校3年まで使える英語辞書(英和)で良いのがあれば教えてください。 英検の勉強にも学校の勉強にも使えるのが欲しいです。
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こんにちは。 私の時代は、古いことですし、どなたかのアドバイスとは違い、私個人は、自分の実力やレベルに関係のなく、早くから、プロレベルの辞書と、学生用の辞書の2つを使いました。 あまり個人的な趣味を押し付けてもいけませんが、ただ、中学生の初級の辞書だけは、やめたほうがよいです。特に、英和・和英になっているようなものは、ダメなのです。たかが中学校英語と言っても、やっぱり、そこで学んだ英語が将来に活かされていることを考えると、中学生向けのような名前が付いているようなものでも、そういう辞書が意外に目からウロコのように、大事になることがあります。恥ずかしくなければ、高校で使ってもよいと思います。単語は単語、でも基本単語は、高校生でもすべからく把握しているとは限りません。 中学の英語を笑うものは、中学の英語に泣くということになります。 それと、一般論として、専門家のことわざですが、 「辞書と◯◯は、新しいほうがよい」 というものです。新しい辞書ほど、今まで既存の辞書を研究しているからです。新しいものというと、もう私は見ていませんが、色刷りが少ないものが、飽きが来なくて良いのではないかと思いますが、コラムではなくて、イラストが載っているものが良いです。結構、イラストが頭に残ります。 一時は、小西さんの『ジーニアス英和』は、一世を風靡したものの、今では、それほどの勢いはありませんね。今でも、学校の先生などが、これを薦めますが、私は、今ひとつです。 私の学生時代は、三省堂が好きでしたが、後年、期待して探してみたのですが、昔のような例文はなくなっていました。それでも、学習用となると、「学研のアンカー」「三省堂のセンチュリー」が目白押しかな・・・。「小学館のプログレッシブ」は有名だけれども、個人的に好きにはなれませんでした。「研究社」の辞書は、ある年代の人たちは、これを推すのではないでしょうか。一時期、宝島という会社が、研究社の辞書の内容に文句を付けてもめましたが、研究社側が翌年、内容を一新し、その後、私も購入した覚えがあります。ただ、研究社のものは、面白みが少ないな、と個人的に思います。 もちろん、『リーダーズ英和』は、初版から購入しましたが、これは、科学系の翻訳には便利だというだけで、一般の人たちには、有用だとは言えません。 今どきの学生さんをみていると、電子辞書を使っているようで、ふつうは、それでも良いと思います。多くは、ジーニアスの辞書が使われているようです。また、電子辞書は、英検やTOEICの単語練習も出来るようです。例文がないというクレームをつける人もいますが、電子辞書を使いこなしていないからだと思います。イラストや絵があるものがあって、音声が出れば、それでほとんど英語の勉強にしろ、資格試験にしろ、使い続けてしまうと思います。 他に、学習用とはこだわらなくてもよいと思いますが、例文の多いもの、例文が奇妙でない内容のものを選ぶのがコツです。例文が奇妙というのは、奇をてらっている、ということで、日本語訳を見れば分かるはずです。一度、大きな本屋さんに行って、手で持ち、比べてみるとよいです。中には、意外にも評判は良くても、重くて使いづらいなって思うものもあるかもしれません。
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- zephyr_1919
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大は小を兼ねるということで、ジーニアス英和辞典かな。たかが中学英語で辞書が必要とは思えないが。
お礼
ありがとうございました。
#3です。 大人のやり直し英語だったらと書いたけれど、学校の勉強にも使えるものとおっしゃっているから学生さんですよね、失礼しました。高校生以上だったら、という意味です。 英検の勉強用には学校の勉強用と同じ辞書で良いですよ。英検向けに特別な単語が出るわけではありませんので。 (英検用の参考書やテキストはありますが。過去問題も) https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/ 中学用に辞書を買っても3年間使えるから、別に買ってもいいんじゃないかなと思いますが。 単語の数や、出ている意味がたくさんある辞書だと、最初のうちはそんなに必要ないので、かえって使いづらかったりするんですよ。よく使う基本的な単語とか、学校でよく出る部分に絞ってあるほうが使いやすいのです。 どっちにしろ、後で「足りないな~」と感じるようになったら別の辞書を買ったりしますしね。大人になってからでも英語を勉強している人は、また辞書を買うことがあります。
お礼
再度ありがとうございました。
- tocchi2009
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やめた方がいいです。中学と高校とレベルが違います。中学生で、高校生用の辞書を使っていると大変無駄になります。例文もですが、発音記号もわからないと思います。ステップを踏んで、進んで行った方が、いいと思います。時間が余っているなら、読書とか他の教科に、力を入れた方がいいでしょう。中学では、学校から、薄い英和和英辞典が貰えるので、それをボロボロになるまで、読み込んでください。高校入試は、それだけで十分です。部活はやらない方なのでしょうか。運動部とか文化部にはいっていたほうが、いろんな情報が、入って来るし、度胸もつくので、入っていた方が良いでしょう。英語だけが人生じゃないです。中学時代には楽しいことが一杯あるじゃないですか。頑張ってみてください。
お礼
我が家は貧乏なので質問したのです。 ありがとうございました。 バスケ部には入っています。
- KappNets
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中高時代に使っていた辞書は岩波書店のものと記憶しますが、今は発売されていません。現在私の手元には研究社の「新英和中辞典」(第5版、1985;語数75,000)があり、気に入っています。ちなみに「カレッジ英英辞典」も研究社で良い内容です。 いわゆる学生用の易しい内容にしたものは私は薦めません。例文がしっかりしたものを探して下さい。
お礼
例文を見て買いたいと思います。 ありがとうございました。
二つの点で、大変に難しいと思います。 一つは、中学1年から英語の勉強を開始するとして、中1と高1では辞書に求められるものが異なることがあります。 中学英語は英語にきちんと接したことがない人が、日本語を常に足がかりにして、英語を身に着けて行きます。そのため、語彙を少なくしてでも、各単語の意味を強く限定してでも、日本語できちんと説明しきれている辞書が必要です。中学英語も、英語の文の構造などの骨格を示すため、たとい英語として不自然になってでも、日本語と照らし合わせて分かることが重視されています。 高校英語は、英語に接する基礎がてきたという前提で、実際に英語圏で使われている英語に入って行きます。もう日本語との一対一対応のようなことはできません。英語のロジックで、英語の感覚を身に着けて行きます。辞書も各単語について、サンプルを示す程度しかできなくなり、しかも雑多に意味を並べたような感じになります。そうでもしないと、多様な使われ方をする単語を辞書がカバーできません。 この両方に対応する辞書はありません。中学英語、高校英語どちらにも対応しようとすると、どちらに対しても不充分、不親切になってしまうのです。あえて選ぶなら、高校以降向けですが、中学英語に入ったばかりの段階では相当苦労します。 二つ目は、英語に限らず辞書は意外に寿命が短いことです。中高で6年間あるわけですが、その間に言葉は結構変化します。ある番組で「辞書は一冊買えば一生使える」などと言っていましたが、とんでもない。言葉も辞書も侮っています。言葉は標準と非標準の境界(グレーゾーンがかなりあるが措いといて)で激しく行き来があります。同じ単語でも意味が変わって行きます。6年間、充分に使える辞書なんてありません。 辞書に対する投資は惜しむべきではありません。買う金だけでなく、新しく手に入れた辞書を使いこなす手間も、ですね。また、英和では以外に早く限界がきます。どうしても英英を併用しないと分からないことが出て来ます。使いこなせる辞書以外に、自分にはちょっとレベルが高すぎると感じる辞書も持っておいたほうがよいです(実は難しすぎる辞書なんてなくて、頻繁に使わないだけの話だったりする)。
お礼
ありがとうございました。 ご丁寧な回答でうれしいです。
- mitomito
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『エースクラウン英和辞典 第2版』をおススメします。 Amazonレビューでは、ぼろかすに言われていますが、私は、いい辞書だと思います。 あくまで、「中学生から本格的な大学受験勉強をする前まで」という条件が付きますが、いい辞書だと思います。 理由は、コーパスと呼ばれる「英語の言葉のデータベース」から、「よく使われる単語を中心に掲載している点」や、「掲載されている単語の訳語は、よく使われる意味に厳選」している等々からです。 他の方々が書かれているように、理想は、「中学生用の辞書を引きまくりボロボロにして」、「高校生用の辞書もボロボロになるまで引き倒す」ですが、それは、あまりにも理想が高すぎると思います。 現実的には、学習用コンテンツが充実している電子辞書を使い倒すのが、妥当だと思います。(特に、高校生で大学受験を意識すれば)。なにしろ、持ち運びさや、検索のしやすさは、紙の辞書とは、比較になりません。 その一方で、「紙の辞書は、ゆっくりと読み込むには、とても適しています」。大学受験で、時間との争いが、激しくなった時には、そのような余裕が無いのが現実です。 あくまで条件付きですが、大学受験より前で、ある程度時間があり、どうしても紙の辞書ならば、『エースクラウン英和辞典 第2版』をおススメします。 蛇足:ちなみに私がよく使っている紙の辞典は、下記の五冊です。 『語源中心英単語辞典』 『英語語義イメージ辞典』 『ロングマン英和辞典』 『ワードパワー英英和辞典』 『図解英語基本語義辞典』 お恥ずかしい話ですが、英単語を覚える能力が弱いために、個性や特色が、全く異なるものを併用して、頭に焼き付ける努力をしていますが、なかなか道のりは険しいです。
お礼
オススメいただいた辞書を本屋でじっくり見てみます。 ありがとうございました。
中学の途中(2年か3年か)で「サンライズ英和」を買って高校もずっとそれを使っていた気がします。 その前は百科事典セットの中にあった英和辞典を使っていたんだと思います(超テキトーですね) 昔のことでネット書店などない時代でしたし、本屋で見て自分が使いやすそうだと思ったものを適当に選んだだけでしたが・・・ 別に頭のいい学校に行っていたわけでもないし、田舎の公立中学・高校で、特に進学を目指していたわけでもなかったです。高校は勉強ができない人の行く高校ではなかったけれど半端な学力な学校であった。 質問者さんが中学1年生なのなら中学生向けの辞書の中から選んで、高校生になる前後に必要あれば辞書を買いかえれば良いと思いますし、大人でやり直し英語をやっているんだったら、高校生向けの辞書の中から選べば良いのではないかと思います。 中学だとこんな感じ http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss_2?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=node%3D503688&field-keywords=%E4%B8%AD%E5%AD%A6&rh=n%3A465392%2Cn%3A!465610%2Cn%3A466302%2Cn%3A492404%2Cn%3A520870%2Cn%3A503688%2Ck%3A%E4%B8%AD%E5%AD%A6 高校だとこんな感じ http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss_2?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=node%3D503688&field-keywords=%E9%AB%98%E6%A0%A1&rh=n%3A465392%2Cn%3A466302%2Cn%3A492404%2Cn%3A520870%2Cn%3A503688%2Ck%3A%E9%AB%98%E6%A0%A1 アマゾンで見るより本屋に行って並べてあるのを見る方が選びやすいかもしれません。
お礼
本屋に行くのに交通費がかかるので先に質問してと思っていました。 ありがとうございました。 じっくり見たいと思います。
- oignies
- ベストアンサー率20% (673/3354)
ないですね。中学校では中学生ようの初心者むけのちいさめの辞書でないとつかいこなせません。高校にはいったら、それなりの専門的な説明のあるものにかいかえる必要あります 高校なら研究者の中英和が定番です。学校の先生にきくべきですよ。
お礼
学校の先生は冷たいので。 ありがとうございました。
- Oubli
- ベストアンサー率31% (744/2384)
それはないですわ。 中学生にとっては基礎的文法も説明している辞書、 高校生にとっては用法とかに詳しい辞書が必要でしょう。 3年たったら使いすぎで辞書がバラバラになるぐらいでないとダメですよ。
お礼
ありがとうございました。
お礼
すごく参考になりました。 ありがとうございました。 回答の中から選んで買いたいと思います。 助かりました。