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高校の英語と英和辞典
高校一年生になったものです。 英和辞典のことについて質問したいとおもいます 高校一年生(一応進学校と呼ばれている学校に通っています、地方ですが)の英語の授業と大学受験を考えたときどのような特徴を持った辞書を選べばよいでしょうか? 電子辞書ではなく冊子の辞書のほうが良いです アマゾンなどをみていてよく出てくる「ジーニアス」、 賛否両論あるみたいなのですが、やはりオススメなのでしょうか? ロングマンやコアレックス、ルミナスなども割りと評判が良いときいています どうなのでしょうか 質問が多くてすいません。 回答お願いします
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今は電子辞書を使っている高校生が多いですが、2冊目、3冊目の辞書としてならともかく、これからしっかり英語を勉強していこうという段階なら断然冊子の辞書で良いものを使いこなしてほしいと思います。 良い辞書は非常に優れた英文法の参考書にもなるからです。 良い辞書の条件としては *動詞の使い方が分かりやすく整理されていること *例文がフルセンテンスで載っていること この2点は譲れないでしょう。 ジーニアスは動詞をひくとその動詞のとる文型が分かりやすく整理されています。その点はポイント高いです。が、例文がフルセンテンスで載っていないところは不満。 ルミナスは例文や用法の分かりやすさがGOOD。 コアレックスは最近の辞書らしく生活場面での表現や語感についての記事(?)がおもしろいし、同じような意味の語の使い分けが分かりやすくまとめられています。 ただ、例として挙げられた辞書はグレードがまちまちなので大まかに整理しますね。 コアレックス→基礎重視 ジーニアス→基礎も応用も ルミナス→応用 *ロングマン→英英辞書なので英和にプラスして こうするとなぜジーニアスが指示されているか分かると思います。「1冊であれもこれも」というニーズをそこそこ満たせるからです。ただ、欲張りすぎてどうもあれもこれも中途半端に感じます。 個人的には研究社の辞書が好きです。(そうはいってもコアレックスもジーニアスも使っていますが) ルミナスは研究社の辞書ですが、どちらかといえば上級者用なので同じ研究社の「カレッジライトハウス」をおすすめします。この辞書の使えるところは、例文が十分で単語の理解がしやすいことと巻末の文法解説です!これはかなり使えます。半端な文法参考書よりよほど内容は確かです。ルミナスほど収録語数は多くありませんが、それでも7万8千語が入っていますので、これなら1冊で大学受験まで十分使えます。その下のレベルの「ライトハウス」や「コアレックス」だと3年生になってもう1冊レベルが上のものが必要になるかもしれません。
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- HANANOKEIJ
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http://corpora.dual-d.net/ http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/dicts/english/ace_crwn_ej/index.html 「エースクラウン英和辞典」 朝日新聞の広告で見ました。 センチュリー、ウィズダムと高校生、大学生向けの辞書も出ています。 「ジーニアス」小学館「英和中辞典」どちらも小西友七編集だと思います。
- -able
- ベストアンサー率43% (24/55)
追加です。 ロングマンは定番の英英ではなく英和のほうですか? だとしたらそれについても・・・ ロングマンの英和は百科事典のようで見ていて楽しいのと 単語が実際にどう使われるかを理解することに力を入れているようです。 英作文に力を入れたい場合は特に便利かと思います。
- HANANOKEIJ
- ベストアンサー率32% (578/1805)
英語の先生に相談してください。おすすめの英和辞典があるかもしれません。 ジーニアス、カレッジライトハウス、研究社英和中辞典など収録単語数が十万語クラスの英和辞典は、大学生向けですが、進学校では推薦しています。 高校生向けの英和辞典は、五万語くらいで十分でしょう。 研究社、大修館書店、小学館、旺文社、学研、三省堂、東京書籍などから、たくさん出版されています。 それぞれ特徴があるようです。使ってみてください。古本屋で105円ででています。 コーパスをご存知ですか? http://www.nhk.or.jp/gogaku/english/100go/index.html 英和辞典を選ぶとき、書店で店員さんに「コーパス」ついていますか? あるいは、「コーパス」を搭載していますか?とたずねてください。
- bakansky
- ベストアンサー率48% (3502/7245)
学校の方で辞書の推薦があったりします。 私見では、『ジーニアス』はりっぱな辞書です。 日本以外の国で英語を学ぶ人たちに比べたら、このような優れた辞書を使って学習することの出来る日本の学生は幸せだと思います。 辞書を隅々まで読み尽くしてから批判するなり何なりしたらどうでしょうか。 完璧な辞書というのは理想でしかないでしょう。 それよりも、学習者の姿勢の方が大切だと思います。 かつて、英語を学んで一流になった人たちは、こんなりっぱな辞書もなかったのですから。 とりあえず辞書の何分の一かを暗記するまで読み込んで、それでも不足なら、他の辞書も参照するなどすればよいのではないでしょうか。