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昔、田植えは娼婦(早乙女)が行ったのでしょうか?
昔、田植えは娼婦(早乙女)が行ったと聞いたことがありますが、そのことが書かれたURLや本を教えてください。
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- SPS700
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回答No.2
早乙女とは、下記のように「田植えをする若い女」という意味です。 http://dictionary.goo.ne.jp/srch/jn/%E3%81%95%E3%81%8A%E3%81%A8%E3%82%81/m0u/ 『日本国語大辞典』には、(1)田植えをする少女、(2)おとめ、(3)花田植え、大田植えなどの田植行事や、各地の神社の田植行事で、それに奉仕するおとめ、とあります。 川柳では特に大阪住吉区住吉神社の御田植祭に奉仕した泉州(堺市)の乳守の遊女をいう。柳多留の「うかれ女も早乙女となる神事也」が挙っています。 でも、これで早乙女=娼婦、は短絡でしょうね。
- trytobe
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回答No.1
「昔、田植えは娼婦(早乙女)が行った」という情報が見当たらず、(あっても農婦がでてくるのみで)、その出典をご教示いただければ何らかのお手伝いができるかもしれません。
お礼
自己解決しました。 住吉大社の御田植祭では、遊女が奉仕したとあります。娼婦で検索したから出てこなかったのですね。 昔から農作と性交は結び付けられて考えられていますから、遊女が出てくるのは当然と言えます。 http://www.norichan.jp/jinja/shigoto/sumiyoshitaishaontaue.htm