2条植え田植え機で、隣の苗を埋没させてしまう
2条植え田植え機で、隣の苗を埋没させてしまう
田の面積も少なく機械の保存スペースを考えて、古いイセキの「さなえ」2条植え田植え機を中古で購入し使用しているのですが、田植えのとき、隣の植え終わった苗の列に泥がかぶさって、せっかく植えた苗をナナメに押し寄せるようにして埋没させてしまう、あるいは埋没させてしまいそうになることが多く、困っています。
代かきのやり過ぎに注意し、代かき後3日以上あけるなど、土が柔らかくない状態での田植えに努力しているつもりですが、改善は見られません。またほとんど完全に水を落とした状態でないと田植えになりません。
何とか田植えをし終わったあと、眺めてみますと、押し寄せられた関係で、2列ごとに見事に「狭い/広い」「狭い/広い」と並びがちぐはぐで、その後の除草機作業にも影響が出ています。
これらの現象は2条植え田植え機の特性というものでしょうか。あるいは何十年も前の機械だからでしょうか? もしくは機械の設定によるものか、この個体特有の不具合か、また田の代かきに起因することなのか、その辺りをお訊ねしたいと思います。まる一日以上もいったん完全落水でもさせれば、多少は土も固くなりましょうが、田植えの常識には反することですね。ちなみに機種はおそらく昔、桜田淳子がコマーシャルしていた時代の製造だと思います。
いまでしたら多少保管場所もあり、4条への買い換えも検討しているところですが、何よりも上記の疑問点を、「2条植え」に由来するものかどうか、回避する手だてはないかをぜひ確認しておきたいと願っています。
どうか、ご察しのつかれる方、どんなヒントでも構いませんので、ご回答を宜しくお願い申し上げます。
お礼
みんなより早く植える人は、個別に水を流してもらっているのですね。 ありがとうございました。