• ベストアンサー

オベリスク体積算定式の導出法

オベリスクの体積は V=h/6×(a・B+A・b+2a・b+2A・B)です。  h:オベリスクの高さ  a,b:上面の短辺長および長辺長  A,B:底面の短辺長および長辺長 どうして、このような式になるのか、順を追ってご説明をお願いします。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yyssaa
  • ベストアンサー率50% (747/1465)
回答No.1

>底面からの高さHの断面の短辺長および長辺長は それぞれA-(A-a)H/h、B-(B-b)H/hであり、 そのを面積S(H)とすると、 S(H)={A-(A-a)H/h}*{B-(B-b)H/h} =(1/h^2){(A-a)(B-b)H^2-(2AB-Ab-aB)hH+ABh^2} V=∫(H=0→h)S(H)dH=(1/h^2){(A-a)(B-b)∫(H=0→h)H^2dH -(2AB-Ab-aB)h∫(H=0→h)HdH+ABh^2∫(H=0→h)dH} =(1/h^2){(A-a)(B-b)(h^3/3)-(2AB-Ab-aB)h(h^2/2)+ABh^2(h)} =(h/6){2(A-a)(B-b)-3(2AB-Ab-aB)+6AB} =(h/6)(2AB-2Ab-2aB+2ab-6AB+3Ab+3aB+6AB) =(h/6)(2AB+Ab+aB+2ab)=(h/6)(aB+Ab+2ab+2AB)

kkanrei
質問者

お礼

積分を使うんですね。丁寧に導出いただいてありがとうございました。大変分かり易かったです。

関連するQ&A