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正四角錘台と直方体の等積変形
底面の一辺がa、上面の一辺がbで高さがhの正四角錘台があります。 この体積VIは VI=h×(a^2+ab+b^2)/3 と表せます。 ここで、上記の正四角錘台を、高さhで、上面と底面を結ぶ4つの辺の中点で切断した正方形を底面(もしくは上面)とする直方体と等積変形することを考えます。この場合、底面の一辺は(a+b)/2、高さがhの直方体と考えることができると思います。この体積VIIは VII=h×((a+b)/2)^2 VIとVIIは等積のつもりなのでVI=VIIとなるはずだったですが、どこが間違っておりますでしょうか。 図形がなく分かりにくいのですが、よろしくお願い致します。
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- chie65536(@chie65535)
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回答No.3
VI=h×(a^2+ab+b^2)/3 VII=h×((a+b)/2)^2 h=2,a=3,b=1でVI、VIIを求めてみよう。 VI=2×(3^2+3・1+1^2)/3=2×(9+3+1)/3=26/3 VII=2×{(1+3)/2}^2=2×(2^2)=8 明らかに、26/3と8は等しくない。 >どこが間違っておりますでしょうか。 「底面の一辺は(a+b)/2、高さがhの直方体と考えることができる」が間違い。 等積にするなら、正四角柱の底面の正方形の辺の長さをcとすると VI=h×(a^2+ab+b^2)/3 VII=h×c^2 になるから h×(a^2+ab+b^2)/3=h×c^2 となる筈。 (a^2+ab+b^2)/3=c^2 c=√((a^2+ab+b^2)/3) なので、cの長さは√((a^2+ab+b^2)/3)でなければならない。