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シーケンス回路(直流回路について)
シーケンス回路を勉強しています。 メーカーが描いた回路図をみると90%くらいの図が、-側を開放して、 リレーをON/OFFする回路になっています。 なぜ、+でないのでしょうか? +を切った方が安全だと思うのですが、直流の場合は違うのでしょうか? ご存知の方教えてください。
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いにしえの昔から北米と日本はNPNオープンコレクタが主流でした http://www3.panasonic.biz/ac/j/service/tech_support/fasys/glossary/sensor/photo_fiber_proximity/grossary_033/index.jsp ヨーロッパではPNP電圧出力が主流です IEC安全規格 http://www.fa.omron.co.jp/products/category/safety-components/safety-relays/index.html http://www.fa.omron.co.jp/guide/technicalguide/4/178/index.html http://jp.idec.com/ja/technology/safety http://www.keyence.co.jp/switch/safety/sc/?motive=TOP http://www.fujielectric.co.jp/fcs/solution_case/safety/contents_01.html これはPNP電圧出力に統一されてます ヨーロッパで規定されたので当然そうなった ただ日本国内では、 安全回路のみ電圧出力で その他の制御回路はオープンコレクタが多い IEC安全規格が規定された当時に(約10年前) 「PNP電圧出力に統一するべき」 と、言う意見も有りましたが いつのまにやらうやむやに終わってしまって 結局未だにNPNオープンコレクタが主流 何故なら、当時既にNPNオープンコレクタ出力の機器(センサ等) 何万個以上も使われてましたら それらをどうやって交換するのか? 莫大な交換費用はどーするのか? 未だに解決不能