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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:油圧ポンプの試験回路に付いてお教えください)
油圧ポンプの試験回路についての質問
このQ&Aのポイント
- 油圧ポンプの試験回路図から、リリーフ弁の使い方がわからない
- リリーフ弁は安全弁かどうか疑問
- リリーフ弁は電磁弁のON/OFFで働く
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noname#230359
回答No.1
JIS B8348-2002 附属書2付図1について説明致します。 1度書いて 次へをクリックしたら削除されてしまいました。 簡略記述致します。一般にポンプの負荷は、絞り弁 または リリーフ弁で行います。主にリリーフ弁で行います。この回路では、リリーフ弁のタンクラインに流量計が有りません。回路変更が必要です。 絞り弁は、オリフィス的負荷で、ポンプの脈動を計測する時に使います。 絞りは、面積ゼロになりますと、油圧系の破壊になりますので、18のリリーフは、クラッキングを起こさない様、高めの設定が必要です。 リリーフ弁矢印の下方、ばねの右側の波線は、ベント回路です。この回路圧を設定すると、リリーフ弁の設定圧力になります。この時ばね力は、ベント圧より高めに設定されていなければなりません。本回路の電磁弁はノルマルブロックですので、リリーフ弁は、ばね力(調整ハンドル)で設定できます。電磁弁をオンしますと、電磁弁記号の右枠の↓に切り替わります。出口は、タンクになっていますので、圧力は大気圧となり、アンロードとなります。電磁弁は、約0.02Secで切り替わりますので可変容量ポンプの応答時間を検査出来ます。以上が質問の答えです。油圧のテキストは、不二越の”知りたい油圧<基礎編>”です。応用、回路と3冊ありますが、先ずは、基礎編で勉強してください。油圧教本(日刊工業新聞)は1冊で安価です。 以上ご参考まで。退職老人より、誤記等ありましたら、御容赦ください。
お礼
大変ていねいにお教えいただき、ありがとうございました。 > 電磁弁は、約0.02Secで切り替わりますので > 可変容量ポンプの応答時間を検査出来ます。 こういうことは思いもよりませんですた。 ほんとにありがとうございました。