東京から転居したが、地方の働き方があわない
家族の都合で、夫の地元である地方へ転居しました。空気も水も食べ物もおいしく、温泉もあり,
生活上は支障がないのですが、「仕事」になると以下の様に今までの価値観と違いすぎて困っています
・賃金が安い、正社員での求人数が少ない・ほとんど昇給なし・ボーナスもない
・上記の様な事は全国区でもありえる話ですが、大きな違いは「資格」・「経験」など努力してもチャンスにのろうとしても求人数の数少なさにほとんど通用しない
・地域自体が貧しすぎて有資格者も職に就けず飽和状態になっている
・看護師・保育士など責任が多い仕事ですら契約社員でまかなう。
・男尊女卑が激しく、公務員は男性しか正規で雇わない傾向(新聞で問題にされてました)
・年功序列が未だに残っており、仕事の出来ない年配の職員に高い給料が払われている
東京でみられているリストラの危機感とかはほとんど感じていない
・高齢者の数が多く自治体の施策もそちらに関心が強いため、若い人の就労支援・メンタルヘルスなど弱い(夜まで診療できる医療機関はほとんどない)
・長期の正職員はその地位に固執し守るために、中途職員や新参者に対し足をひっぱる・いじめなどが多い。結果を出して出世しようもしくは会社に必要とする人材になろうとするのではなく、足をひっぱる方向に行きやすい
・地元の学校派閥が根強い。いい求人はその地元の学校に所属していないと情報がまわってきにくい
私も、「東京」「有資格者」だけで思い切り足を引っ張られ、身体壊してやめました。若い人はモチベーション保てず県外に出ています。生活のために働くないといけないし、私も今までのキャリアを活かして働きたい。でも、よそ者に厳しいこの地域で働くのはきついです。ものすごく閉塞感を感じます。夫は地元であるこの土地でも生活にこだわっています。よそものがこのような地域で仕事するにはどういう働き方がいいのがアドバイスもらえると助かります
お礼
日本史にさほど詳しくない身としては、知らない事ばかりでとても参考になりました。 現代の日本社会をより理解するためには、日本の歴史を遡って知っていくことが不可欠ですね。 ありがとうございました。