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都会生活から地方移住のメリットとは?
- 東京住まいの50代が引退を機に知らない土地に移住することを考えています。東京の生活費の高さや煩わしさに嫌気がさしており、庭付きの木造住宅で犬を飼う生活に憧れています。茨城県か福島県の太平洋側の農村部を検討しています。
- 引退後の生活では時間ができる反面、現金収入は減少するため、東京の暮らしは詰まらないか心配です。東京のマンションの管理費や修繕積立金、駐車場代などの負担もあります。一方、地方の一戸建てに引っ越して軽自動車を二台持つことで、生活費と快適さが向上するかもしれません。
- 知らない土地への移住は何か落とし穴や不都合があるかもしれませんが、シニアの方々が移住後に感じたメリットや教訓を聞きたいと思っています。都会生活では気づかなかった不便さや地方ならではのゆとりなど、移住の魅力について教えてください。
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両親が都内の土地家屋を売り、海のある県に一戸建てを構えました。(定年後) 父の実家がある場所なので友人関係には事欠かないようです。 驚いたのが地元の関わりと出費だそうです。 地元の神社に寄付金 運動会や祭りなどの強制参加 ゴミだし当番制や草取り、一斉清掃。 班長や連絡員などの強制当番。 ご近所に葬式があると近所として手伝い参加必須。 参拝したことも無い神社にも住民だからと寄付は回って来るそうです、気持ちではなく1万でした。 老夫婦だけでの当番制のあれこれを背負うのは大変そうです。 マンションでいつでもゴミが捨てられる、管理人がいる生活よりは大変だと言っています。 生活費にお金はかからなくなる負担は少なくなるそうですが、名も知らぬ近所の入院していた高齢者の葬儀の手伝いに行くという「交流関係」も覚悟が必要ですよ。
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- hoshiwakieta
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私は終の姿も見えるようになった大阪のワンルームに一人住んでいます。 歳を取ると田舎暮らしは大変であると思います、皆と仲良くなって助け合えるならいいでしょうがそうでない人、つまりわたしのように孤独性の者は誰にも左右されず自分の好きなように生きられる都会が一番暮らしやすいと思います。 人と係ると皆が皆良い人とは限らないし普通の人間である限り腹の立つことも目にするでしょう、一人なら煩わされる事はありません。 年金は少ないけれど足りない分は週末だけバイトをしています。 先にも書いたように誰とも係らないから話さなくても一向に苦になりません。 机に座ってパソコンをしばらくしてそして寝る、好きな映画があるときは見る。 この世に未練もないし今死んだって構わないし、生きている間はつまらない生き方だけはしないで掲示板で誰かの役に立ってればいいと思いやっています。
お礼
回答ありがとうございます。 私も仕事上の人づきあいばかりで来たので、老後の人づきあいに自信があるわけではありません。 人づきあいが少なくなってしまう分、二匹の犬と二三台のオートバイに囲まれて過ごせたらなぁと思っています。 都会では、外食や弁当など食生活は便利ですが、犬やオートバイは近所迷惑ですからね。
- 54b
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私は茨城県の水戸市から15km程北の郊外に住むようになった者です。 里山と言う雰囲気の所ですが この辺りは冬になっても雪もめったに降らず 自然災害を受けにくい所ですし 海にも気楽に行ける距離で 東京にも気楽に往復できるエリアでありながら 田舎的なのんびりムードで生活できる雰囲気もあり 悪くないですよ。 私自信は 最近年金を貰えるようになった年齢の独り者で、 自分で作った小さなログハウスでの「快適引きこもり生活」をテーマに 近所付き合いも避けての 少々変わった生活をしていますので あまり参考になるようなことはお話しできないかと思いますが、田舎は ご近所さんとのお付き合いなど 都会での生活とは少し違う面もあるかと思います。 クルマの運転さえ出来れば そう不自由を感じないで生活できると思っていますが、逆に その運転が出来なくなった時には 「チョー不自由」になり 都会に戻りたくなるかも知れませんね。 色々な事をシミュレーションして 検討してみて下さい。
お礼
ご回答ありがとうございます。 水戸の周辺、私も狙い目だと思っております。 完全に隠居してしまえば福島県のいわきでも、宮城県の気仙沼でも良いのですが、東京生活からの移行期にはある程度の行き来が必要ですし、また孫が出来たら遊びに来るかもしれないという”淡い期待”もありますから水戸周辺は地の利があります。 常磐道で2時間以内で東京に来れますし、クルマを水戸駅周辺に置けばJRのスーパーひたちで1時間10分、普通列車でも2時間15分で上野駅に着きますね。 上野周辺で悪友と飲んで、上野発23:00のフレッシュひたち75号で午前様帰宅という可能性も残される。 発想がまだ現役時代の延長にあるということですが、、、。 気候に関しては関東の太平洋沿いは大都会の熱帯夜も少なく、山間部の厳寒もなく、老後には快適な環境でしょうね。 ご自分でログハウスをおつくりになったそうですが、私にはそこまでの根性がないので、やはり空き家を譲ってもらって、大工に頼んで改修する案を第一優先に考えたいと思います。 土地を手に入れて理想の木造100年住宅を建てる夢も捨てがたいですが、住宅に関して理想を追求してしまうと老後の生活資金が底をついてしまうのが目に見えていますからね。 既存の住宅の改修という方針をとるとどうしても既存集落の中で、集落の方々とのお付き合いも積極的に考えなくてはイケないと思っていますが、これが未知数ですね。 別の方が方言の問題を指摘されましたが、水戸の郊外はどうですか? ご近所のご老人たちの会話は理解できないほどですか? 私自身は木造一戸建てで庭先で犬を飼う事ができ、オートバイを二三台置くことができれば良いので、山間部に拘るわけでもありません。”近郊住宅地の外れ”でもよいと思っています。その場合はあまり広々感は得られないでしょうが、生活の便、将来クルマを運転できなくなったときの医療問題などは多少緩和されるとおもいます。 いづれにしても、しっかりした作りの木造住宅を有る程度の値段で手に入れられるかどうかにかかっています。
- mikayu
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何でもそうですが、田舎暮らしも都会暮らしもそれぞれ善し悪しがあります。理想を求める故の不便や不都合を受け入れられなければ選択肢から外す以外に無いでしょう。 すべてが理想の場所などあるはずはなく、ご自身の価値観と夢や希望次第で最大公約数を求めるべきだと思います。その結果が経済的不安であれば、稼ぐ手段を講じること以外にないでしょう。 私が、田舎暮らしをするキッカケになったことは、豊かな暮らしが可能なことを実践し、手助けしてくれる人を見つけたことです。 参考になるかどうかはわかりませんが、一例としてご覧下さい。私はこのサイトで飼育指導までしていただいて今年で三年目ですが、暮らして行くに必要な資金くらい簡単に稼げますので、思い切って穏当に良かったと思っております。
- 参考URL:
- http://hacchibee.jp/
お礼
ありがとうございます。 >不便や不都合を受け入れられなければ どのような不便や不都合があるのか解らないものですから、先人の方々のご経験からどのような不便や不都合を経験されたのか具体的はお話を聞ければよいと願っております。
大都会東京では、さほど四季の移り変わりは関係なく快適に暮らせますが、地方となると、酷暑や厳冬など予想すら出来ない自然の移り変わりがあります。 思いも寄らぬ出費に体調管理。そしてまた分からぬ方言の中でのジレンマや孤独感。初めの2年近くは、それらとの戦いになるかと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 酷暑の熱中症で死亡される老人はたいてい大都会の独居老人だと思っておりました。 地方では、どこでもエアコンの効いた軽自動車で出かけられるので、歳をとってからは地下鉄やバス利用の生活よりは楽じゃないかと思っておりました。 寒さの方は茨城県、福島県の太平洋側では近年氷柱(つらら)が降りることも無くなり、新築の家では雨どいを付けるのが普通になっているそうです。 次世代省エネ基準の木造住宅では冬じゅう暖かく、室内にいる限り北海道なみの薄着で過ごすことが普通になり、また外出時にはヒートテックの下着やダウン入りのチョッキを着て軽自動車で移動するので、東京の子供時代よりも暖かく快適な生活ではないかと思っておりました。 方言に関しては、あまり考えたことが無かったので、大変貴重なアドバイスありがとうございます。 茨城県や福島県の太平洋側では、高校生が話している言葉も理解できますし、ガソリンスタンドやファミレスの人々も標準語に近い言葉を話しているようですが、町内会や老人会などでは東京もんが理解できない言葉を使うのかもしれませんね。最終的に移住地を決定するまえに、方言に関しては慎重に調査しようと思います。
- aokii
- ベストアンサー率23% (5210/22062)
都会生活では気がつかない不都合は人とのつながり。 都会生活では味わえないゆとりは、静かな夜、静かな昼、静かな朝。
お礼
ご回答ありがとうございます。 人とのつながりが不都合になるというのが良く分かりませんが、所謂「しがらみ」という奴でしょうか。 投票の自由とか、思想信仰の自由、言論の自由が守られないということもあるのでしょうか。 自民党に投票しないのは何の誰平だなど、バレバレだというのを聞いたことがありますが、21世紀の今でも変わらないのでしょうか。 既存の村の住人になるのではなく、大手の不動産会社が大規模に造成した雛段型の住宅地はどうでしょうか。 東京近郊なら信じられないぐらい安い値段で分譲しているのに、完売しないのが地方の悩みのようです。 新しく越してきた者同士で新しく人間関係をつくることは期待できないでしょうか。 東京のマンション住まいでは、一階下の住人が誰かも知らずに生活しているので、一日中家にいることになったら「人とのつながりが無い」ことが不都合になるのかと想像したりしています。
お礼
具体的な情報ありがとうございます。 他の方からも「思いも寄らぬ出費」とか「人間関係が、、、」というヒントをいただいていたのですが、そういう事だったのですね。 葬式の手伝いは、自分の葬式も手伝ってもらえるので構わないですけど、宗教的寄付金の強要はちょっと抵抗がありますね。神社一軒だけならまだしも、キリスト教会とか各宗派の仏教寺院とか沢山まわってきたら、「私の菩提寺は東京なので、、、、」と断りたいな。 >名も知らぬ近所の入院していた高齢者の葬儀の手伝いに行くという「交流関係」 これは仏様との関係でなくて、地域住民同士の関係性の維持が目的ですね。これを義務では無くて機会ととらえれて積極的に参加できるかどうかが重要ですね。 村八分になっても葬式と火事(の消火)だけは手伝うのが日本の伝統と習いましたので、ご両親が移住した村にはまだ日本の伝統が生きているのですね。