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夏にピークを迎えるガラスウナギの成長
- 科学英語の和訳をお願いします。
- ガラスウナギの成長に関する調査結果から、2009年と2010年の2つの年齢層で初夏に成長ピークがあることが明らかになりました。
- ガラスウナギの成長において最も多くの個体が発見されるのは、2009年層では6月(季節全体の55%)であり、2010年層では5月と6月(季節全体の75%)です。また、発育の進んでいない色素の段階にある個体が最も多く観察されました。
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recruiteという表現に興味がありましたので調べてみました。 以下は直訳調の訳例です。 しかしながら我々の発見は、2年次連続して(2009年と2010年)初夏に ―2009の6月グループ(この季節に見つけられたシラスウナギ総数の55%) と2010年の5、6月グループ(75%)の―殆どの固体が未発達の発色段階に あると云う注目すべきリクルート(接岸)ピークを示していた。 recruiteは日本での学術用語としては 「リクルート」、「加工」、「接岸」が使われている様です。 http://dailynewsagency.com/2011/06/29/lepthocephalus/ http://mbe.aori.u-tokyo.ac.jp/research/419.html http://toshihiko-ogushi.com/2013/01/29/%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%91%E3%82%A6%E3%83%8A%E3%82%AE%E3%81%AE%E8%B3%87%E6%BA%90%E7%AE%A1%E7%90%86/ http://kaken.nii.ac.jp/d/p/10460081 最後の文献にある「接岸」がより良いように思います。 シラスウナギの行動変化が温暖化の影響を受けているのではという研究が 見られます。
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- ddeana
- ベストアンサー率74% (2976/4019)
しかし、我々の調査結果は、2年連続(2009年と2010年)色々な綱(※1)において~2009年6月のグループ(その季節に見つかったシラスウナギの総量の55%)と、2010年5月と6月のグループ(75%)で~初夏に、ほとんどが色素沈着ステージ(※2)に遅れがある個体を含むかなりの捕獲量のピークがあることを示した。 ※1:classes ウナギの生態や発育に関する文献だと思いましたので、ここでは生物学的分類の”綱”だと考えました。 ※2:シラスウナギから黄ウナギへの移行時、色素沈着の度合いによって体型に影響があると言われています。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
しかしながら、2009年および2010年、すなわち二年連続の初夏に(稚魚の)補充ピークが見られ、(2009年の6月の分はこの季節に見られたグラスイール総数の55%、2010年の5-6月の分は75%)殆どの固体で着色段階の進行が遅れていることを、我々は発見した。