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普遍と特殊について

国語の質問です。 授業で普遍と特殊について習ったのですが、なにか、良い例はないでしょうか? また、言葉、あいさつ はどちらになるのでしょうか? 片方のみでもいいので、よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#224207
noname#224207
回答No.5

No.2.3.4です 補足を頂戴しましたので説明させていただきます >そうですね。できれば区分、境界を教えていただきたいです 「普遍」も「特殊」も議論の対象の範囲によって変わってきます。 結果として、これは「普遍」と「特殊」と分ける目安も変わってきます。 従いまして、普遍的な境界というものは存在しません。

KazumotoTakuya
質問者

お礼

ご丁寧に教えていただきありがとうございました。 これからもよろしくお願いします。

noname#224207
noname#224207
回答No.4

No.2.3です 補足を頂戴しましたので、説明させて頂きます。 >結局のところ、〇〇を普遍、●●を特殊と判断した時に、理由がきちんと相手に説明できるならば、どちらにも分類できるということでしょうか? 分類という考え方とは少しだけ違います。 学校の制服を考えてみてください A校の生徒にとっては制服は普遍的な服装です。 (普遍性のある服装です) 制服を採用していない私服の学校もあります。 A校の生徒の服装は他の学校と比べた場合には普遍的な服装であるとは言えません。 しかし、特殊な服装である、とも言えません。 セーラー服や詰襟の制服は最近あまり見かけなくなりました。 学校の制服として、セーラー服や詰襟は普遍的ではなくなっていますが、特殊な制服ではありません。 「分類」と言った場合には、「普遍」というのはどのグループに属するのか、「特殊」というのはどのグループに属するのか、という考え方に基づいた言い方となってしまいます。 「普遍」と「特殊」という単語の場合には、使われ方によって意味するところが違ってきてしまいます。 「ことばというものは普遍である」という言い方が成立するのは「人間にとっては、言葉は普遍である」という風に議論の対象範囲を決めてやる必要があります。 人間も動物の一つの種類と考えると「動物にとっては、言葉は普遍ではない」ということになります。 「人間にとって」とか「動物にとって」というふうに、議論の範囲、言い換えれば前提によって変わってきます。 犬や火事のように具体的なものや事柄を表す単語と、「普遍」「特殊」という考え方をあらわす単語とでは、性格が異なります。 スイカを切ったようにスパッと割って、これはこちら、これはあちらと分類することはできません。 「あいさつ」についても同じような使い方になりますので考えてみてください。 ところで、若干ご質問の趣旨がズレていることに気が付かれておられますか。 「普遍」と「特殊」という言葉の意味がお知りになりかったのではありませんでしょうか。 「普遍」と「特殊」の区分、つまり境界をお知りになりたいのでしょうか。 難しいことを考えるときによくこのようなことが起きてきます。 次から次へと出てくる疑問を、一度箇条書きにして整理して考えるようにしてください。 頭の中だけでやっていると混乱してわけが分からなくなってしまいます。 以上ですが、何度でも結構ですので、疑問に思われる点を補足で質問してください。

KazumotoTakuya
質問者

補足

>「普遍」と「特殊」の区分、つまり境界をお知りになりたいのでしょうか。 そうですね。できれば区分、境界を教えていただきたいです

noname#224207
noname#224207
回答No.3

No.2です わざわざお礼を記入していただき有難うございます。 補足を頂戴しましたので、説明させて頂きます。 >あいさつ は普遍で 言葉 は特殊ということでいいのでしょうか? 「普遍」や「特殊」という単語は「AはBである」というように明確な定義をして使われる単語ではありません。 「普遍」は「ふつう」「あたりまえ」「とうぜん」「一般」「常識」などと普段使っている単語と同じような意味をもった単語です。 「共通している」ということとよく似ています。 従いまして、上記の質問は正しいとも間違っているとも言えません。 >何を基準にすればいいか分かりません。 {AはBである」という表現の仕方のように、明確に定義をされませんので、基準というものも曖昧です。(不明確です) 「暖かい」「涼しい」という単語を考えてみてください。 ○°以上が暖かで×°以下が涼しいと決められていますか。 「暖かい」とか「涼しい」というときに基準をどのように置かれて話をされておられますか。 冬と夏とでは使うときの気象条件や体調が違うのではありませんか。 「普遍」には次の意味(使い方)があります ○すべてのものごと・場合にあてはまること ○すべてに通じること ○ひろくゆきわたること 先生が言われたのは、辞書にある「すべてのものごと・場合にあてはまること」を「「いつでも、どこでも成り立ち」と言い換えて説明されたのかと思います。 混乱されておられるのは最後の「ひろくゆきわたること」を意味して使われる場合とゴッチャになっているためかと思いますがいかがでしょうか。 先生が「特殊」を説明するさいに「ある特定の場所や時代で成り立つ 」とされたのは「ひろいくゆきわたっていない」という意味を表す使い方を省略されておられます。 省略されているからと言って間違いではありません。 「時代」という単語を使われたので混乱されたのかもしれません。 「特殊」という単語は時代や場所についてだけ使われる言葉ではありません。 「特殊な形」「特殊なやり方」「特殊なフォーム」「特殊な味」「特殊な顔」などありとあらゆる場合に使われます。 他のものとは際立って異なっているという意味で使われる場合もたくさんあります。 「特徴がある」という言い方に近い使い方です。 「普遍」という単語のみで理解されるよりは「普遍的」「普遍性」などと普遍という単語が持っている意味を使った単語も合わせて理解されるとよろしいかと思います。 一般にも「普遍」単独よりも「普遍的」とか「普遍性」という言い方をされる場合のほうが多いです。 実は辞書の説明も先生の説明もやや説明不足な点があります。 普段、「普遍」という単語が使われる場合には、議論の対象の範囲を無意識のうちにきめて使っています。 「すべて」「いつでも」「どこでも」という単語を厳密に適用すると「普遍」なものやことがらというのは実在しなくなってしまいます。 人間の考え方の中にだけ存在することになってしまいます。 この考え方の中身だけを議論するのが哲学です。 つまり「普遍」という単語は哲学という学問の世界でだけ通用する単語ということになってしまいます。 普段はこのような使い方はしません。 チョット分かりにくかったかもしれませんので、分かるまで補足で質問を続けてください。

KazumotoTakuya
質問者

お礼

何度もありがとうございます。 理解力が乏しくて、申し訳ないです。

KazumotoTakuya
質問者

補足

何度もすみません。 結局のところ、〇〇を普遍、●●を特殊と判断した時に、理由がきちんと相手に説明できるならば、どちらにも分類できるということでしょうか?

noname#224207
noname#224207
回答No.2

辞書を見て頂ければ「普遍」という言葉には使い方によっていくつかの意味があります。 どんな使い方について習われましたでしょうか。 普通に使うときには、後に「的」とか「性」がついた「普遍的」とか「普遍性」という言い方で使われます。 「言葉」も人類と範囲を広げて考えると、人類は意志を伝える手段として「言葉」を使います。と言えますから普遍性のあることばだと言えます。 これを日本語や英語に限定すると、国連のように世界中の人が集まっている場所では英語は普遍性のあることば、となりますが、日本語は特殊なことばとなります。 一方、日本列島の中だけ、と範囲を限ると、日本語は普遍的なことばとなりますが、英語は特殊なことば、ということになります。 「あいさつ」も同じように、人間は他人と出会ったときに「あいさつ」をする。といえば普遍性を持ったことばと言えます。 正座して頭をさげる方法を「あいさつ」といえば日本では普遍性がありますが、日本以外の国へ行けば特殊な行動ということになります。 日本の武道が海外でも行われていますが、海外の人にとっては道場で行われるあいさつは特殊なあいさつの方法ということになります。 「普遍」にはもう少し違った使い方もあります。 数学の公理とか定理というにを習われていますでしょうか。 「三角形の内角の和は180°である」ということをご存知でしょうか。 どんな形の三角形でもこの関係は成り立ちますから、この性質は普遍的な性質である、ということができます。 「人は他人を殺してはいけない」という言い方がありますが、これは世界中で通用する考え方ですので普遍的な考え方であると言えます。 「特殊」というのは「普遍」に対する反対というか逆の意味をあらわすときに使われます。 他にはみることができない特別な事柄や物や考え方を表します。 上記の「言葉」や「あいさつ」の説明にもありますように、どの範囲でどれと比べるか、で違ってきます。 日本人だけの集まりに一人だけアメリカ人が加わると「特殊な人」と言えますが、そのアメリカ人がアメリカへ帰れば、普通の人で、特殊な人ではなくなります。 学校でも転校生が一人加わると、初めは特殊な人ですが、しばらくすれば普通の人になります。 何と比べて特殊なのか、どの範囲で普遍なのか、というふうに比較することによって使われ方がかわることばです。 以上ですが、ご質問の主旨がよくわからない部分がありますので、遠慮なく補足で追加質問をしてください。

KazumotoTakuya
質問者

お礼

回答ありがとうございます。できれば補足にも答えていただけると幸いです。 よろしくお願いします。

KazumotoTakuya
質問者

補足

回答ありがとうございます。 授業では、普遍は いつでも、どこでも成り立ち、特殊は ある特定の場所や時代で成り立つ と教えられました。 本末転倒になりますが、わたしも、何を基準にすればいいか分かりません。申し訳ないです。 あいさつ は普遍で 言葉 は特殊ということでいいのでしょうか?

  • spring135
  • ベストアンサー率44% (1487/3332)
回答No.1

神は遍在する。金は偏在する。

KazumotoTakuya
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 わたしは理解力が乏しいので、わたしにも、分かるよう説明していただけないでしょうか? よろしくお願いします。

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