- 締切済み
VSEPR理論について
VSEPR理論についてなのですが、 「非共有電子対間の角度 > 非共有電子対と共有結合電子の間の角度 > 共有結合電子間の角度」が成り立つということは 折れ線型+非共有電子対2個(H2Oなど)のときは非共有電子対の部分も含めると完全な正四面体型にはならないのでしょうか?(結局折れ線型となる訳ですが、折れ線型も角度が変わってきますよね?) どうぞよろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- htms42
- ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.2
H2Oの角度、正四面体の角度を調べればわかることです。 実際にそのような不等号が成り立つことを踏まえて規則として使っているのです。 この角度の関係はVSEPR理論が出る前から大学生用の教科書には載っていました。 H2OではなくてNH3でも調べることができます。NH4^+は対称性から正四面体であることがわかります。NH3のH-N-Hの角度と比べてみればいいです。 なぜそういうことが成り立っているのかについての説明がないのでこういう質問が出るのでしょうね。私が説明に使っているのは 「共有電子対と非共有電子対の違いは電子の分布の内部に正電荷が含まれるか否かである。正電荷が含まれていれば電子の分布は引力によって狭められる。」 というものです。
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1
H2O はそれはそれでいろいろあるようですが, いずれにしても H2O における H-O-H の角度は CH4 における H-C-H の角度より小さい です.