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劣等感の本質に関する書籍
劣等感(コンプレックス)の本質 について、深く探求している書籍を探しています。 多くの症例やその類型を詳解するのではなく、 劣等感というものの本質や根源を探求したもの。 実存哲学や人間学、或いは人類史にまで視野を広げ、 大きな視野で、深層心理や、根源・深淵を探るような書籍は無いかと思っているのです。 処世術、性格改善、啓発書などの表面的な話に比重がある本は望んでいません。 人間存在における劣等感の本質や、その起源にグイグイ迫るような 哲学的な書籍はないでしょうか。 和書で探しています。 手がかりになるような 専門雑誌の特集号でもかまいません。 よろしくお願いします。
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noname#201242
回答No.1
哲学でなく心理学の本で良いですか。 「コンプレックス」 岩波新書・河合隼雄・著 という本をお勧めします。 コンプレックス=劣等感ではありません。 心理的なコンプレックスとはどういうものかを解説している本です。学問的な歴史についても触れられています。 有名な本なので感想文を書いている人も多いと思います。 ご興味がありましたら「コンプレックス 河合隼雄」で検索してみてください。
お礼
早速の御回答ありがとうございます。 河合先生の「コンプレックスは」有名ですね。書名ぐらいは知っています。この分野では基本文献のようですね。購入してみようと思います。ありがとうございます。学生時代に「影の現象学」は読みました。 それから、劣等感は劣等性コンプレックス、ですね。ありがとうございます。 また、何か思い出されましたら、よろしくお願いします。