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弥生会計について
弥生で今年から帳簿をつけ始めました。そこで2点ほど疑問があります。 1.現金出納帳をつける際、摘要欄に購入先の店名を細かく書き込む必要はあるのでしょうか? 2.ガソリンをたびたび同じスタンドから買っている場合、摘要欄にその都度書き込むのは手間なのでコピー&ペーストのような簡単に書き込める機能(設定方法)を教えてください。 よろしくお願いします。
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1. 現金出納帳をつける際、摘要欄に購入先の店名を細かく書き込む必要はあるのでしょうか? a> 摘要の記載については、法律や会計規則に明確な規定が見当たらないのですが、消費税の取り扱いでは明確な規定があります。例えば、課税仕入れに関しては、 イ 課税仕入れの相手方の氏名又は名称 ロ 課税仕入れを行った年月日 ハ 課税仕入れに係る資産又は役務の内容 ニ 課税仕入れに係る支払対価の額 を記載することが求められています。この内、ロ、ニについてはそれぞれ該当欄に入力し、イ、ハは摘要欄に入力することになります。 このことから、摘要欄には店名、品名を入力する必要があります。 https://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6621.htm 2.ガソリンをたびたび同じスタンドから買っている場合、摘要欄にその都度書き込むのは手間なのでコピー&ペーストのような簡単に書き込める機能(設定方法)を教えてください。 a>仕訳辞書、伝票辞書、摘要辞書を活用してください。 仕訳辞書は単一仕訳のみ対応し、現金出納帳、預金出納帳、振替伝票などの各入力画面で使用できます。 伝票辞書は複合仕訳に対応、振替伝票で使用できます。 各辞書は、それぞれの登録画面からの登録の外、入力中の伝票や帳簿の画面から表示中の仕訳パターンを登録することもできます。 例えば、現金出納帳入力中、仕訳辞書に登録したい行の任意の欄をクリックして、右クリック、プルダウンから「仕訳辞書へ登録(M)」をクリックし、後は画面の指示に従っていけばその仕訳が登録できます。 現金出納帳入力で仕訳辞書を参照するには、タイプ・生成元の右の「辞書マーク」の欄をクリックすると、仕訳辞書内容のプルダウンが表示され、その中の該当行を選択すれば、その仕訳パターンが現金出納帳に取り込まれます。 この場合「サーチキー」を活用すると更に便利になります。 試してみてください。
お礼
的確な回答、ありがとうございます! 文章での説明でありながらすごくわかりやすかったです。 サーチキーは気になっていた部分だったのですが、いまいち理解できませんでした。 サーチキーをうまく活用できれば操作が楽になりそうなので、操作しながら覚えていこうと思います。 丁寧な説明に再度、感謝です^^