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文は一般的に主部と述部に分かれるもの?
英語の参考書に、 『一般に、文は日本語の「~は(が)」に相当する部分と、「~である(する)」に相当する部分とに大きく分けることができます。 「~は(が)」に相当する部分は、文の主題となっているもので、主部といい、「~である(する)」に相当する部分は、主部について述べているもので、述部といいます。』 と書いてあったのですが、この文頭のところの 〔一般に、文は〕 とは、いろんな言語ひっくるめて〔一般に、文は〕といってるのか、 英語の文のことで〔一般に、文は〕といっているのでしょうか。
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- TANUHACHI
- ベストアンサー率31% (791/2549)
全ての言語は「単語」「文」「文章」の順位で構成されます。単語の塊が文、そして文の蓄積が文章です。一つの単語だけで話者・筆者の意図を相手に伝え得ることは困難であり、何らかの形で説明もせねばなりません。「山」と言っただけでは何のことを説明しようとしているのか全く判りもしません。そこに何らかの言葉が付加され、「山に登る」「山で事故に遭遇した」などの状況が加われば幾らかははっきりとしてきますが、それでもまだ何かが足りません。「誰がそうなったのか」が示されない限り、それは一般論なのかそれとも特定の個人に起きた出来事なのかを示すために、主語もしくは主部と呼ばれる単語や単語群が補われることで、初めて文意を明確にすることが可能となります。 英語の参考書ですから、言語としての英語を説明するためにはどうしても「英語を含む言語一般論」に枕振りをする形になります。
- Erdbeerkegels
- ベストアンサー率33% (155/468)
英語の参考書であれば、当然、英語の話として、しているのでしょうが、 一般の言語の話でも、形式的に、どんな文でも、必ずその2つの部分に 分かれるとは言えなくても(日本語も含めて、省略なんてのは、 普通にある訳で、英語も例外ではありません)、 ちゃんとした文で、直接には言わない省略された部分なども 含めれば、同じことが言えるのは間違いありません。
- marbleshit
- ベストアンサー率49% (5033/10253)
英文の基本構造を説明する方便として、日本語を引用しているだけです。 Some students in this class couldn't attend the graduation ceremony. という英文においては、 "some students in this class"が主部 "couldn't attend the graduation ceremony"が述部 ということになります。