• ベストアンサー

敬体文

作文の添削で、「敬体文では文頭の接続詞として用いません」と書いてありました。 そして「だから」と私が書いた部分が「ですから」と書くのが良いと直されていました。 どういう意味か分からないので、教えて下さい。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#96718
noname#96718
回答No.2

あなたの作文は「・・・です。」「・・・ます。」のような文章だったのでしょう。 このような文章は「敬体文」といいます。 一方、「・・・だ。」「・・・である。」のような文章は、「常体文」といいます。 敬体文は「です」や「ます」で終わっていますので、「だ」「である」で終わっている常体文よりも、ていねいな言い方です。 そして作文は、敬体と常体が混じらないのが原則です。 すなわち、「です・ます調」の文章は、最後まで「です・ます調」でなければいけない、 「だ・である調」の文章は、最後まで「だ・である調」でなければいけない、ということです。 添削前の作文は、次のようなものであったのでしょう。 ・・・・・・です。だから・・・・・ます。 後の方の文の文頭にある「だから」という接続詞は、助動詞「だ」と助詞「から」が合わさってできたものです。 「だ」は常体ですね。 「です・ます」調の敬体と「だ・である」調の常体が混じっています。 「だ」を敬体の「です」に変えた「ですから」という接続詞を使わなければなりません。 ここを常体の「ですから」に直せば、敬体と常体の混じりは、なくなります。

その他の回答 (1)

noname#111034
noname#111034
回答No.1

文末を考えると,「・・・だ。」は敬体にはならず,「・・・です。」を使います。これから考えると,前の文を受ける文頭に「だから」は不適切で,「・・・ですから」のほうがいいということになります。

関連するQ&A