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なぜ人を殺してはいけないか?
なぜ人を殺してはいけないか? なぜ盗みをはたらいてはいけないのか?と子供にきかれました。小学生以下の子供にわかりやすく説明したいのですが、どのように説明をすればいいでしょうか? 法律用語などはわからないので、使わないように説明できる方法を教えてください。
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【小学生以下の子ども向け】 で“神様という文字”を活用した 道徳話し。 {ちいさな子どもが大人に質問した時の対処。私個人の感じでは その質問の答えを知らなかったら“知らない”と答え、“答えを一緒にさがそうね”と答えるのがベストだと理解してます} では、記憶を辿って話します、以前、読んだ ニューエイジ関係の本に記されてた話しをアレンジします…。 『昔々、宇宙には 神様は ひとりぼっちでした。 寂しくなった神様は 遊び相手として色んな星、石、草花、動物を たくさん創りました{6日もかけて創ったんだよ} ある日、神様は“かくれんぼ”をしたくなり、神様は、いろんな所に隠れるのだがぁ…動物達の中でも 特に人間という動物に 良く見つけられたのです。 神様は天使達に 相談しました“どこに隠れたら人間に見つけられないか?osiete!” 智恵の天使が 神様に近寄って そっと耳打ちしました。 神様は“良回答!”と喜び 隠れました。 それから 神様は ずぅっと 隠れ続けてます』 【どこに隠れたか?】 みんなのなかに…石のなか、草花、動物、人間のなかに 隠れた。 *** *** *** 上記の話しを 子どもさんに 話した後で… 『だから ひとを殺したらダメなのよ』って云えばいかがでしょう? ちいさな子どもは 次々と質問して来ますよね? それを 楽しんで下さいまし。
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思い切り宗教色を出して説明を試みます。 (基督教です) 神様は人を創った。とても尊いものとして、人を創った。全知全能の神様が、特別に愛して、人を、あなたを、私を創ってくださった。だから、人にはよいものを希求しようとする思いがある。向上しよう、よくあろうとする熱意がある。 一方、人は罪深い。でも、人がどんな罪を犯しても、愚かしいことをしでかしても、神様は人を愛しておられる。 全知全能の、愛なる神様がそのように愛している人を、人が勝手に殺してはいけない。どんな人でも、神様が愛しておられるのだから。価値のない人などいないのだから。人にはそれぞれ神様が与えてくださった、ユニークな特性があるのだから。
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ありがとうございます。明確ですごくわかりやすかったです。 ただ、子供に話すには少し言葉がむずかしいところもあるようなので、自分でかみくだいて、つたえてみたいとおもいます。大変参考になりました。
「なぜ人を殺してはいけないか」でネットで検索するとたくさんの人の意見があります。 その中で私の考えに近いものがありました。 皆生きて行くのに精一杯、一生懸命勉強したりします。 そう頑張っている人を殺すとその人の志は、終わってしまいます。無念でしょうね。頑張っている人の人生を他人によって故意に無くされます。 もしからしたらその殺された人は、人のためになることをしたかも知れません。 例えば大きな病気を治す研究をしている人が殺されたら、その薬は完成しなかったかもしれないです。 現代の電話を発明したベルが発明前に殺されていたらこの世に電話は無かったかもしれなし、もっと遅く発明されていたかも・・・。 こんな感じで説明されてはどうですか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 URLもみさせていただき大変参考になりました。 こんな質問をして恥ずかしいとおもっていましたが、みなさんご丁寧に回答してくださって感謝でいっぱいです。
- nankyoku33
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自分を守るためというのが良いんじゃ ないでしょうか。もしくは誰もが仲良く 暮らすためでしょうか。 昔は弱肉強食の世界だったので、いつ 自分が狙われるか分からない危険な世 界でしたが、お互いに「君の物を取らない から君も俺の物は取らないでくれ」という 約束をしました。これでこの二人の関係では 平穏になり、この考えは有効だったので どんどん人数が増えていって、いつの間にか 日本中の人が約束するところまできた のです。ここまで人が多いといちいち 全員の同意を得るのは難しいので、代表して 決める人を選んで、約束の内容を決める事 にしたと言えます。 原理はこんな感じだと思います。
お礼
ありがとうございました。 参考にさせていただきます。
- SCNK
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日本は法治国家です。刑法に罪として規定されているから、その他の法で規定されない殺人は違法であり、やってはいけないのです。 別に法律以前に、人を殺していけないのではありません。むしろ人間は自由であり、人を殺す自由もあるのです。しかしそれでは殺される可能性もあるわけですから、お互いに殺さないという取り決めができたのでしょう。 現在のように国家ができる前は、部族だとか集落とかの中や、その間で取り決めたわけです。ですから取り決めで許された殺人もあったわけです。たとえば他の部族の人間を殺した場合、代わりに自分の部族の誰かを殺すとかというようにです。でもこれはあくまでも取り決めであり、契約です。 国家ができて、正義を独占するようになります。国家の命令としての法ができるのです。そうなるとそれ以前の部族間の契約はなくなります。したがって現在では、国家が人を殺すなと命令しているのですから、人を殺してはいけないのです。 逆に国家が命令すれば人を殺してもよいのです。それを正当行為といいます。死刑を執行する職員は人を殺さなければならないのです。 殺人に限らず犯罪は、国家が犯罪と法律で制定したから犯罪なのであり、犯罪としなければ犯罪ではありません。それを法律用語でいうと罪刑法定主義と言いますが、要は法律で決めない限り犯罪ではないのです。 まあ小学生に説明するのなら、「国という一番えらいところが、そう決めたから」というのがわかりやすいでしょう。
お礼
ありがとうございました。 参考にさせていただきます。
- maimyu
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「pinnkuichigoが殺されたらあなたは悲しいでしょう?つらいでしょう? あなたが殺されたら痛いでしょう?周りの人が悲しむでしょう? あなたの物を誰かに盗られたら怒るでしょう? 自分がやられてつらいと思ったことは人にもやっちゃいけないんだよ。 自分がやったことは、良いことも悪いこともいつか自分に返ってくるんだよ。」 みたいなニュアンスで教えてあげたら、小さいお子さんにも わかり易いのではないでしょうか^^
お礼
ありがとございます。 自分にたとえたり、子ども自身にたとえたりという試みはしたのですが、いまいちだったんです。 ほかになにか方法がありますでしょうか? じつは私の子供ではないのですが。 宗教色の濃い家系だからか、神様ということばを使ったほうがよいみたいなのですが・・・私自身、宗教心というものがなくどうせつめいしてよいか困っているのです。
- opty422
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道義的や哲学的には答えられないし、 ぜんぜん正しくないかもしれないけれど、 うちの子には、 「人は死んだら二度と生き返らない。お話もできないし、笑わない。」 「あなたがもし、殺されたら、お母さんはこんなに悲しい。おじいちゃんもおばあちゃんも、泣く。」 「○○ちゃんはお母さんが殺されたら嬉しい?」 というような感じで話をすすめたら、ぽろぽろ涙を流して、「お母さんが死んだらいやだ。」っていいました。 「盗み」についても、子どもがとても大切にしているものを取り上げ、「これを知らない間に誰かにとられてなくなったら、どんな気持ちがする?」 から初めて、お店の商品は、お店の人がお金を出して、買ってきて、お店で売っている事や、 お店の品を盗まれたら、お店で働いている人のお給料が払えなくなって(ちょっと極端ですが)お店の人やお店で働いている人は、ごはんや着るものが買えなくなるんだよ。 って説明しました。 このときは小さかったので、とっても純粋な瞳で理解してくれましたが、だんだんおおきくなると、 戦争とかいろいろな「世の中の矛盾」もわかってきて、 説明が難しくなってきましたね・・・・
お礼
ありがとございます。 自分にたとえたり、子ども自身にたとえたりという試みはしたのですが、いまいちだったんです。 ほかになにか方法がありますでしょうか? じつは私の子供ではないのですが。 宗教色の濃い家系だからか、神様ということばを使ったほうがよいみたいなのですが・・・私自身、宗教心というものがなくどうせつめいしてよいか困っているのです。
- gamasan
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子供に言うのであればやはり王道の 「自分がされて困ることは他人にはするな」教育でしょうね A君もこれから病気や事故にあわなければ 60~70年生きられると思います。楽しい事苦しい事 いろんなことがあるでしょうが せっかくこの世に人として 生まれたのですから 最後まで精一杯生きたいでしょ? それを奪える権利は誰にもないのよ もし急に死んでしまったらどう思う? でしょうか。
お礼
ありがとうございます。 この説明と似たようなことはやったのですが・・いまいち効果がなく・・・。 じつは私の子供ではないのですが。 宗教色の濃い家系だからか、神様ということばを使ったほうがよいみたいなのですが・・・私自身、宗教心というものがなくどうせつめいしてよいか困っているのです。
お礼
とてもおもしろいお話です★ 大人の私でも興味しんしんでよんでしまいました。 すごくわかりやすくて、子供にも伝わりやすそうですね。ありがとうございます。是非是非参考にさせていただきます。