在職老齢年金とコンサルティング業
私は現在61歳で、昨年1月からコンサルタント業をしている個人事業主です。
個人事業主なので、コンサルタント業による収入を得ると同時に
報酬比例部分の年金をいただいております。今年2月に確定申告をいたします。
現在、ある異業種組合の理事長に推挙されています。 早ければ、3月の就任になると思いますが、
1)この組合から、理事長として給与をいただけば、個人事業主で はなくなるのでしょうか?
2)個人事業主を継続するために、契約を交わして、理事長となることをコンサルタント契約の一環とし、給与相当額をコンサルタント料として入金処理をしても問題ないでしょうか?
3)理事長として就任し、給与として貰った場合は、2箇所以上から収入があるサラリーマン扱いとなって、甲と乙という形で納税するのでしょうか? それとも、2箇所の収入を合計して、個人事業主として、毎年、確定申告し続けることは可能でしょうか?
私は、個人事業主でいた方が、引き続き年金を全額いただけるので、その方がありがたいと思っています。 組合から給与としてもらい、サラリーマンに戻った場合、年金と給与の合計が月間28万円を超えた場合は、超過分の半額が年金から差し引かれると理解しております。
しかし、全ての収入が、コンサルタント料として処理できれば、年金が減額されることは無いと思っておりますが、この考えは正しいでしょうか?
(勿論、応分の税金は確定申告によって支払います。)
理事長を引き受けて、給与をもらい、サラリーマンに戻った場合でも、継続するコンサルタントの収入は、別途確定申告をし、年金をもらい続けることは出来るでしょうか?
(私が、コンサルタント業を続けることは、組合の方では、了解済みです)
どういう形にすれば、年金(出来れば全額)をいただき続けることが出来るか全く分かりませんので、知識のある方、どうかご教示ください。
よろしくお願い申し上げます。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 大変安心できました。