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不動産を売ると年金は減りますか?
父が、所有している別荘地を売却しようとしていますが、面積がそれなりに広いため、2~3区画位に分けてうる可能性があります。父は年金受給者なので、土地売却による譲渡益がでると(1区画1000万円ほどでると思います)、年金が減額になるのではと心配しています。また、区画分けした場合、その売却が複数年にわたる可能性があり、そうすると年金の減額も複数年にわたるのではないかと懸念しています。 私は不動産譲渡所得はアパート収入などの事業所得ではないので、年金の支給額とは関係ないと思うのですが、実際はどうなのでしょう?
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質問者が選んだベストアンサー
年金が通常の老齢年金なのであれば、不動産の譲渡所得であろうと事業所得であろうと年金受給金額への影響は一切ありませんのでご安心下さい。 公的な老齢年金で減額となるのは、老齢厚生年金であれば会社に勤務して厚生年金に加入した場合にその給与から計算される標準報酬月額による減額です。つまり会社に勤務して厚生年金に加入(年金受給者が勤務して加入する年金を在職老齢年金といいます)しないかぎりは関係ないのです。 老齢基礎年金(国民年金部分)については上記のような減額は一切ありません。 なお、未成年時に障害をおって障害基礎年金を受給している場合には一定所得以上での減額はあります。(無拠出性の障害年金と呼ばれています)
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- walkingdic
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回答No.2
>父は会社員でしたので、厚生年金に加入していましたので、その部分のみ減額になるということですね。 そうです。でもご質問の不動産の譲渡所得や事業所得では制限されませんよ。 あくまで、厚生年金を受給しながら加入している(つまり勤務して現に加入している場合)のみ制限を受けるだけです。
質問者
お礼
なるほど! 理解不足でした。ご親切に補足頂きありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 父は会社員でしたので、厚生年金に加入していましたので、その部分のみ減額になるということですね。 お礼がおそくなりまして、失礼したしました。