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台湾について詳しく知りたい
- 戦前の日本統治時代の建物が現在でも使われていることや、敗戦後の引き揚げ時の財産没収など、台湾の歴史について語られています。
- 台湾の親日的な雰囲気や、民族的な違いが親日的な傾向に影響している可能性について触れられています。
- 南京大虐殺についての立場や論争には触れられていないことが明記されています。
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質問者が選んだベストアンサー
>台湾について詳しい方よろしくです (1) >日本の統治時代の建物(駅や役所等)は、現在もそのまま使ってるものもあるようで、親は日本が台湾のインフラを整備してやったみたいに言ってます。そういう面もあるかもしれないが、それはたまたま占領時に自分たちも利用するからやったことが現地の人にも役にたち、結果オーライというだけだと思います。 ⇒ 日清戦争の勝利に依り、清から台湾の割譲を受けた当時の日本には、徳川末期以降に結んだ不平等条約の改定という大目標があり、文明国家並びに列強クラブの一員として認知させる関係上、必要以上に欧米列強の目を意識せねばならないという、背景がありました。 その点に、従来日本人が持つと研究熱心・凝り性という特性(つまり初めて持った植民地に対する)が加味されて、当時としては異例且つ模範的な植民地経営という事になった訳で、その点に誤りはないようです。 >ただ、そんな過去があるわりには現在の台湾の人は友好的な方が多いようですね。 親父も敗戦後も当時の知り合いと親交があり、行ったり来たりしてました。このへん、同じく戦時中ひどい目にあわせた中国の人は今大変な反日ですがなぜこんなに両国の人の対応が違うのか疑問です。 ⇒ 日本領に編入された当時の台湾の状況をざっくり申し上げると、明末辺りから始まった福建省南部からの移住漢族と、高砂族を始めとする先住少数民族が混在する社会でして、漢族は福建省南部の閩南語(これが俗に言われる台湾語というやつです)、少数民族はそれぞれが各自の言語を用いていた訳で、当然両者間には殆んど交流がありませんでした。 皮肉な事に日本の領土となり、日本語という両者共通のコミュニケーション・ツールを得た事が、混然一体としていた社会に、初めて台湾人というアイデンティティー意識を齎したのです。 ところがそこに、大陸から逃れてきた蒋介石率いる国民党という、主として北京語を喋る一団が出現した事に対する反感と違和感が、その実態以上に日本統治時代を美化させた、そういった面もあるのかも知れない。 加えて年配の方々にほぼ共通する、往時を偲ぶノスタルジー、そういったところでしょう。 (2) >今の台湾が比較的親日的なのは、大陸の漢民族とは民族的に違う人々が中心だからということも関係しているのでしょうか。それとも、同じ民族だが今までの経緯が違うからでしょうかね。 ⇒御指摘の通り台湾人に関しては、国民党の侵攻以前に居住していた本省人(漢族と少数民族の複合体)と、蒋介石と共に逃れてきた外省人という、2種類にカテゴライズされます。 新たなる為政者であった国民党は、本省人に対して相当苛烈な弾圧を行いましたから、日本統治時代との比較に於いてその昔を懐かしんだ、そういった面は確かにあったでしょう。 一方に於いて、この時代新政権の常として前政権の否定は当然ですが、蒋介石・国民党の潜在意識として、真の敵は大陸を統べる中国共産党でしたから、さほどの日本否定は行われなかったという背景。 加えてその後無類の日本贔屓であった李登輝氏が、本省人として初めて中華民国総統となった辺りから、本省人と外省人の融和が急速に進み、元来本省人にあった日本へのシンパシーに外省人も引き摺られて、台湾総体として現在の状況になった、そう考えます。 尚先の回答者様も仰っておられるが、その後併合した朝鮮半島に於いては、植民地経営としては異例とも言える更なる善政を敷きましたが、未だに恨み辛みを以って報いられる背景は、1つには民族性、加えて当時既に朝鮮という共通認識・アイデンティティー意識を持っていた、これが台湾との大きな相違でしょう。
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- 0fool0
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>私の質問とは全く的外れの答えですね。 正直、よくここまで自分と考えの違う人間を貶めることが書けるなと呆れます。何が言いたいのかさっぱりわかりません。 正反対の考えに対して、さんざんイヤミを言っていやな気持ちにさせるのがお好きみたいですが悪趣味ですね はて、面白い事を仰る。 正反対の意見が存在した場合は、どちらか若しくは双方が間違いであるという結論に達しなければなりません。 私の話が考えがサッパリ判らないならば、何に気分を悪くするのでしょう? 正反対と言えると言う事は、判っていらっしゃるではないですか。 貴方の欲しいものは真実ですか? それとも都合の良い「事実」ですか?
お礼
正反対の意見が存在した場合、どちらかまたは両方が間違いという結論に達する必要は感じませんし、無理ですね。なぜなら、数学とは違うので答えがただひとつしかないわけではないからです。相手を論破してねじふせるのは私の本意では全くないし、価値観のからむ問題は考え方は百人百様ですので。
- 0fool0
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>両国の人の対応が違うのか疑問です 事実から考察しなければ何も見えません。 飛んでいる鳥を見て、「歩いている」と説明することに意味があるでしょうか。 >今までの経緯が違う 違いますが、どう違うかを知らなければ話になりません。 南京大虐殺があったというスタンスで話されれば、何も言えません。 程度の差と言っていますが、其のレベルで話すなら、日本側も程度の差では済ませてはいけない内容の行為を受けているのです。 正直、馬鹿馬鹿しくて一つ一つの論証をこの場で行うような事は私には出来ません。 何故、世界中で中韓だけが日本を激しくバッシングするか位の理屈を理解出来ないで、一人前の口を聞けるのかが私には理解出来ません。 ご両親が台湾で生活していたと言う生き字引の傍で育ちながらこの体たらくでは、戦後教育が素晴らしい洗脳教育であると世界に宣伝・証明している様な物です。 自らの親を先祖を戦犯と罵れる優秀な国民を作るシステムは最高ですね。 貴方が其の時代に生まれていたら、間違いなく「正義」を実行している事でしょう。
お礼
私の質問とは全く的外れの答えですね。 正直、よくここまで自分と考えの違う人間を貶めることが書けるなと呆れます。何が言いたいのかさっぱりわかりません。 正反対の考えに対して、さんざんイヤミを言っていやな気持ちにさせるのがお好きみたいですが悪趣味ですね。
- あずき なな(@azuki-7)
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台湾には八田与一が居たでしょ? 彼が烏山頭ダムを作ったから台湾が豊かになった ダムの建設工事で八田は台湾人を優先して雇用したのよ ダム工事が中断したとき日本人の職人は全員解雇してさ(彼らは技術があるから本土でもやっていけるってね) まぁのちにこの日本人技術者たちも呼び戻されて工事に加わってます このダムのおかげで台湾の農業は飛躍的に向上しました それから 台湾は「植民地」ではありません 日本の正式な領土でしたよ 別に奪い取って支配したわけではありませんし じゃなきゃ50年も統治するのは不可能です とにかく台湾人の多くは日本に感謝してます 八田をはじめ 多くの日本人が台湾に技術を落としました 確かにすべての日本人が善良だったとは言いません 中には犯罪をしたりした人もいたでしょうし けれどその悪の部分より良いことの部分のほうが台湾人にとっては大きい要素だったのでしょう 日本がもたらした良い部分は悪い部分よりはるかに上回っていた だからこそ台湾は親日なんじゃないでしょうか?
- hekiyu
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"それはたまたま占領時に自分たちも利用するからやったことが現地の人にも 役にたち、結果オーライというだけだと思います" ↑ ちょっと違いますね。 日本と同レベルにして、欧米列強に対する防衛線として利用しようと したのです。 それは韓国併合も同じでした。 戦後、米国が社会主義の防波堤として日本を利用すべく 日本に対して経済援助をしましたが、あれと同じです。 ”同じく戦時中ひどい目にあわせた中国の人は今大変な反日ですが なぜこんなに両国の人の対応が違うのか疑問です。” ↑ ・日本が退いた後に入って来た蒋介石とその一党があまりに ひどく、日本が見直されたのです。 これを台湾の人たちは 「犬が去ってブタが来た」 と称しました。 ・台湾の経済発展は、日本がインフラを整えたことに基づくことを 素直に認めたのも大きな原因です。 ・一方、中国は、天安門事件をきっかけに、国内引き締め政策に 走り、その為反日政策を採ることにしたのです。 敵を作った方が国民を一丸に出来ますし、不満を逸らすことも できます。 特に、江沢民時代にその傾向が顕著になりました。 江沢民の父親が日本軍協力者だったので、殊更反日を演ずる 必要があったのです。 ・尚、日本人が実際に統治した大連などは、親日的傾向が強い と言われており、事実反日デモは起きていません。 ”今の台湾が比較的親日的なのは、大陸の漢民族とは民族的に違う人々が 中心だからということも関係しているのでしょうか。 それとも、同じ民族だが今までの経緯が違うからでしょうかね。” ↑ ・大まかに言うと、台湾人は三種類あります。 第一は、台湾原住民で、昔から台湾に住んでいる人達です。 高砂族はその例です。 中国人は昔から、台湾原住民を蛮族と侮蔑し、中華文明に染まった原住民を熟蛮、 染まっていない原住民を生蛮と呼びました。 第二は、内省人で、これは中国革命以前に大陸から入ってきた中国人です。 親日で有名な李登輝元総統などは、この内省人です。 彼らは、革命後入って来た蒋介石一党から差別されており、李登輝さんは それをはねのけて、内省人初の総統になりました。 第三は、革命後中国から入って来た蒋介石達で、これを外省人といいます。 台湾では、彼らの勢力が最も強く、内省人、原住民を差別しています。 ・台湾は全体としては、親日ですが、反日の台湾人も少なくありません。 その反日の主な人達には外省人が多いようです。 その反面、李登輝元総統の例でも解るように、内省人や原住民には 親日が多いようです。
お礼
わかりやすい御説明ありがとうございます。 台湾人といっても、三つに分けられるんですね。原住民はわかりますが、さらに戦後、蒋介石らと逃げてきた人々とそれ以前からいる漢族とに。蒋介石らのやり方が相当ひどかったみたいですね。犬が去って豚が来た・・・豚より犬の方がましだった、というところかなあ。 大連では、反日デモはなかった・・もう亡くなってますが作家の遠藤周作が子供のころ大連に住んでいたようですね。彼の書いたものの中に、当時を懐かしむ文章がありなんだか情景が浮かんでくる感じがしてじーんときたのを覚えています。
- jagd4
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>実際、敗戦後はさんざん現地の人にいじめられたとも言ってました。それは当然ですよね。誰だって、わざわざよその国から責め込まれて無理やり占領されれば恨み骨髄です。 台湾占領は、向こうの行為が原因ですが(詳細は後述) >それはたまたま占領時に自分たちも利用するからやったことが現地の人にも役にたち、結果オーライというだけだと思います。 台湾の人たちはそうは思っていないようです。 それに台湾に行った人は僅かで、その人達も住むためではなく台湾を開発する為に赴任した技術者や役人です。 日本人の為の開発だとしたら、台湾人の為の学校や巨大なダムや長大な用水路を作る必要などありません。 質問者様の人間性を評価するつもりはありませんが、 仮に日本人の為であったとしても、あれだけの自分達の利益にもなる事をしてくれたなら、 私なら目的はどうであっても、人間として感謝するのが当然だと思います。 そういえば、朝鮮半島は台湾より更に優遇されていた筈ですが、そこの住人も質問者様と同じ事を言っているようです。 >実際、敗戦後はさんざん現地の人にいじめられたとも言ってました。 酷いことをした日本人は少しはいたかもしれませんし、 酷い台湾人もゼロではなかったと思います。 そういう事だと思います。 >1000円の今の価値は不明ですが、 やれやれ・・・ 【文玉珠】 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E7%8E%89%E7%8F%A0 (証言内容について 元慰安婦自身の体験記によれば「千円もあれば故郷の大邱に小さな家が一軒買えた」という) まったく、どんな「状況」とやらをどれだけ調べて語っているのやら・・・ だらだらと不要な語りが多いですが、質問の主旨は↓でしょうか。 1:同じく戦時中ひどい目にあわせた中国の人は今大変な反日ですがなぜこんなに両国の人の対応が違うのか疑問です。 2:今の台湾が比較的親日的なのは、大陸の漢民族とは民族的に違う人々が中心だからということも関係しているのでしょうか。 回答1 台湾の親日:日本統治時代への評価。 中国の反日:国民への国策による捏造された歴史教育による。 回答2:後述する理由で、台湾に行きたいと思う(まともな)中国人は少なかったと思います。 その為に民族は違うと思います。 しかし民族と対日感情の違いは、民族によるものではないと思います。(理由は後述) よく、朝鮮や中国は「民族形成」とやらが既に出来ており、民族意識が高かった為に日本の支配に抵抗したという主張がありますが、どちらもそんなごりっぱな意識があった時代などありません。 中国大陸は様々な民族が居住しており、王朝ごとに支配民族が代わっています。 そんな状況で民族意識などで抵抗運動などしたら、虐殺されるだけです。 清王朝は満州(万里の長城以北)の女真族がその他の民族を支配していました。 王朝初期は多民族が女真族の民族衣装(チャイナドレスのようなアレ)を着る事は許されませんでした。 後に許可されましたが、その時は漢民族は大喜びしたそうです。 朝鮮は、そんな中国王朝の万年属国で、明や清の下級役人にさえ、朝鮮王が土下座して向かえることを要求されていましたし、支配者が 元→明→清 と代わるたびに、その支配民族風の名前をつけて喜んでいました。 日本が併合したときも「列強の国民になれる」と大喜びしたような有様なので、そんなものはないと思います。 台湾の親日と日本の植民地になった経緯についてですが、 台湾は、日清戦争以前は清国(中国ではない)の領土でした。 明治時代に台湾(当時は清の領土)に漂着した日本人が台湾の原住民に殺戮されるという事件が起りました。 日本は清国の責任を追及しましたが、清国は台湾は野蛮人ばかりで統治不能だから仕方がないと返答しました(これは領土権の放棄と同義です)。 日本はこれを受けて、島民への懲罰を兼ねて攻撃を行い占領しました。 これについて当時の清国は抗議をしていません。(結果として日本の領有を認めたことになります) その後に日清戦争が起こり、下関条約で正式に植民地としました。 その後、日本は無法地帯で風土業の蔓延する台湾に、日本並みの教育と開発を施し、近代化を進めました。 このような植民地経営は日本だけのもので、欧米の植民地ではこれらのような事は行われませんでした。 台湾が親日なのは、日本が本来の意味での植民地経営を行い、その功罪を比較してメリットの方が遥かに上回っており、それらは自分達では不可能であったということを認めているからです。(動画も参照) 台湾にも反日の人達がいますが、彼らの多くは「外省人」です。 外省人:大東亜戦争後、中国で共産党に敗れて台湾に逃れた国民党(蒋介石)の人達。 内省人:台湾の原住民で、日本の統治時代を知っている人達。 戦後、台湾は中国大陸から逃げてきた蒋介石に支配され、中国と同様の反日教育が行われましたが、国民党の独裁政治や、外省人の民度が酷く、日本時代の方が遥かにマシだった事や、 内省人が日本時代の事実を子供に教えた事もあって、反日は定着しませんでした。 中国の反日についてですが 彼らは、共産党政府の正当性を日本の侵略を戦って撃退した事に拠っています。 しかし、事実は全く逆です。 日中戦争は、中国が朝鮮(当時は併合で日本領)を侵略したのが原因です。 これについては↓で回答しています。 【満州事変】(私の回答はNo1) http://okwave.jp/qa/q8449651.html その為に、中国は日本を侵略者であったと国民に教える続けた為に、全ての国民がそれを真実だと思い込んでしまっており、今更嘘だったとは言えない状態になっています。 そんな事をしたら、国民の支持を失っていまい、中国という国家自体が崩壊してしまうとさえ言われています。 また、中国は過去に↓のような事を語っています。 以前、旧社会党が訪中し「日本は戦争により中国に多大な迷惑をおかけしました」と謝ったことがありました。 これに対して、毛沢東は「なにも謝ることはない。日本軍は我々に大きな利益をもたらした。日本軍のおかげで中国共産党は中国を手に入れることができた」 と応えています。 私の認識では南京大虐殺などの一連の行為はお気の毒ですが、程度に関わらず「実際はなかった」という立場ですが、そのへんの論争はしませんので悪しからずです。いろいろな【資料】(「状況」って何?)から事実と思うし、(国際法の存在を知っていれば)戦争中だから仕方ないなどというのは妄言で通用しないと思っていますので。
お礼
ありがとうございます。南京大虐殺の件は付け足しで、台湾の方が質問の趣旨だったので、意見が対立しやすいこの問題は別に書かなくてもよかったな、と後から思いました。ただ、話が戦時中の中国とも関連するので、この問題に触れる人もいるかもしれないと考え、予め私の立場を述べて、水掛け論しなくてすむように予防線を張っただけです。 歴史上の事実も、立場・価値観が違えば捉えかたも違ってきます。基本的に何が善で何が悪かという点の認識が違えば、同じ事象についても全く逆の評価をするでしょう。 だらだらと不要な語りが多い・・・別に、必要最小限の言葉で簡潔に投稿しろという決まりはないと思いますが?私はロボットではなく人間ですから、冷たい理屈よりも温かい情緒のほうが好きなんですよ。
- kozawato
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インフラ整備に関しては、駅や役所等の建物よりは、ダムや灌漑設備による耕作地の拡大が大きいと思われます。 台湾での学校教育でも取り上げられています。 台湾の統治によって台湾の人たちの生活向上が日本の利益に繋がるという意図は当然あったでしょうが、客観的にお人好しでお節介な日本人の民族性を窺い知ることが出来ます。 日本が大陸において交戦したのは蒋介石の国民党であり、蒋介石国民党に対しては戦後正式に謝罪しており、また中国大陸に残留した日本軍部隊が第二次国共内戦で、国民党側に立ち共産党軍と戦っているために国民党としては日本を敵視はできないと思います。
お礼
ありがとうございます。駅や役所より、ダム等の建設による耕作地の拡大がより台湾の発展にとって大きかったんですね。 いずれにしても、今後も両国が仲良くやっていけることを望みます。
- tanuki4u
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中国本土 現在の共産党政権の正当性を教育している。 中国での表現としては 愛国教育 日本では 反日教育と言われている 台湾 基本は2.28事件 1947年 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E3%83%BB%E4%BA%8C%E5%85%AB%E4%BA%8B%E4%BB%B6 今の台湾が比較的親日的なのは、大陸の漢民族とは民族的に違う人々が中心 ↓ 現代の台湾の主力は、2.28事件での被害者である本省人であるからです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E7%9C%81%E4%BA%BA より下記引用 1995年の調査では、台湾人口2100万人の内、本省人は1645万人、外省人は124万人(人口の僅か5.8%)、本省人と外省人の混血が358万人と公表されている。
お礼
ありがとうございます
お礼
大変詳しくわかりやすいご回答ありがとうございます。 明代ごろから福建省の漢族が移住を始め、もともといた高砂族等と併存していた。彼ら本省人に対して、戦後大陸から逃げてきた蒋介石らの外省人が圧政を敷き弾圧したため、相対的に以前の日本統治時代のほうがましだった、というのが大筋のようですね。 さらに日本贔屓の李登輝氏が総統になって、いっそう日本への親和感が増したということですね。 民族的には、昔大陸の福建省から移住してきた漢族と、高砂族などの土着民が今の台湾人のルーツということで、基本的に大陸の人と全く違う民族というわけではなく、同じなんですね。 また、朝鮮のようには民族としてのアイデンティティが確立していなかったことも違いの理由というのはわかります。 台湾は治安も良いらしいのでそのうち行ってみたいですね。