台湾の方の親切さについて質問です。

質問

先月末に台湾１周ツアーに行ってきました。

初めての台湾だったのですが、人々がとても親切で親日だったのにとても驚きました。
ツアーガイドの方はもちろん、フリーの時間に街中で台湾の皆さんにたくさん親切にしていただきました。
コンビニで言葉が分からず困っていると、店内にいたお客さんがカタコトの日本語で助けてくださったり、道ですれ違った女子高生から「日本が大好き」と手を振ってもらえたり…。

そこで質問なのですが
出来ましたら、台湾出身の方、もしくは台湾に在住経験のある方にご回答をお願いします。

日本が５０年間も台湾を占領していたにもかかわらず、日本に親近感を抱いてくださる方が多いのはなぜなんでしょうか？
ツアーガイドの方が、「占領時代に日本はインフラを整備してくれたから感謝している」と仰っていましたが、それだけで50年もの占領時代を償えているとは思えません。

実際、韓国や中国の方は今も日本に対しよい印象を持っている方は少ないです。
戦後何十年も経ってはいますが、それだけ残酷なことを日本はしてきたのだと思います。

修学旅行で韓国に行ったとき、日本人だと分かると通りすがりのおじいさんからビンタをされたこともあります。
当然のことかもしれませんが、日本に対する激しい憎しみを感じました。

そんな中、台湾の方々の暖かさを感じとてもとても嬉しかったです。
東日本大震災のときも、誰よりも早く日本を支援してくださった台湾に本当に感謝しています。

個人個人でそれぞれ考え方も違うかもしれませんが、一般的な日本への感情等、ご回答いただけたら幸いです。
よろしくお願いします。

回答No.4

noname#201242 · ベストアンサー

＃３です。
念の為補足させてください。

＞敵は直接現地人ではないにせよ、そこの土地で連合軍側と闘っていたわけで、何かしら迷惑をかけている。

日本が悪いと言いたいのでなくて、植民地の宗主国と日本が戦っていたわけで、現地の庶民にとっては迷惑だっただろうな、という意味です。物資や食料を売ってくれと言われたり、何か供出しろと言われたりも。

台湾関係の人間ではありません。お邪魔しました。

※台北旅行したことがあるので親切さは少々知ってますが、何となく、そもそもの気質の違いもあるのかなと思います。台北しか知りませんが、中国本土や韓国、香港などよりも、日本に近い雰囲気があると言われますよね。
それでも日本とは違いがありますけど（同じではないです）、比較的穏やかな気質なのかも。。。。

回答No.7

Wen-Tianxiang

台湾人は学校教育の過程の中で反日洗脳されていないからだと思います。

少し前に韓国で、日本統治時代を経験されたご老人が「日本統治時代は良かった。」と言ったところ、日本統治時代なんか経験したこともない若者に殴り殺されると言う事件がありました。
これなど反日洗脳教育の弊害以外のなにものでもありません。

教育が全てです。

回答No.6

masarusander

インフラを整備しただけではなく、日々の交流が原因でしょう。
当時の日本人は現在の日本人よりもずっとまともでしたから、
日本人と言うだけで大変尊敬されていました。

回答No.5

oignies

日本は、台湾では学校をつくったそうで、日本人の先生にお
そわったなどで、親の世代が親日的なことがおおいです。
また日本の占領下では、治安がよかったけれど戦後わるくな
ったともききました。

ほかに政治的な理由もあるのではないでしょうか。

回答No.3

noname#201242

ソウルでもそんな理不尽な目に遭う人ばかりではないと思いますが・・・質問者さんは不運だったのかも。

韓国と中国が特に日本に厳しく当たっているだけで、基本的にまわりは太平洋戦争関係国だらけです。

（とはいえ、沢木耕太郎の「深夜特急」の香港篇には、戦時中の影響で、主人公が香港人のおばあさんから冷たくされるシーンがあったと思いますが）

韓国や台湾ほどで長期ではありませんが、シンガポールも４年近く日本が占領していました。日本軍は華僑粛清もしましたし、現地の人々の暮らしを食糧不足にもしました。

グアムも島に日本名を付けていたし、東南アジアもあちこち駐留したり戦闘したりしていましたし・・・・・・。敵は直接現地人ではないにせよ、そこの土地で連合軍側と闘っていたわけで、何かしら迷惑をかけている。

オーストラリアもカナダも敵国です。日本軍はオーストラリア北部に空襲に行きましたし、シンガポール攻略では直接戦っています。

でもあんまりあれこれ言われないですね（日本人の側は忘れ過ぎだと思いますが）。

どちらかといえば、中国と韓国は他の国々と違ってなぜそこまで？というほうが興味深いです。
（もちろん、関わりの多さはカナダとかより歴史的にずっと濃いと思いますけど）
でも中国の人も韓国の人も、皆がみんな日本人を激しく嫌っているわけじゃないと思うんですけどね。旅行してもそうだし、TVで見ていても一般の個人個人は特に冷たいわけではないし。

台湾の場合は＃１さんがおっしゃっているように、戦後に中国本土から来た外省人支配との比較もあるというのもしばしば言われていることです。

回答No.2

tippingpoint785

ホントに小さいころですが父の仕事で済んでいました。今は日本ですが、たまに数年に一度は訪れます。
占領？統治？さまざま意見はありますが、やはりその時に日本が行った事の結果ではないかと。
日本が台湾を統治して居た時のほうが、中国が統治するよりも治安、経済ともに安定していましたし、教育・鉄道などのインフラ設備、そして何よりも烏山頭ダムの建設。八田與一なんてすごい有名ですし台湾総統も墓前祭に出席するぐらいですしね。
このダムのおかげで水害と干害とで不毛の地だった嘉南の平野を、アジア有数規模の穀倉地帯に作り替えましたし。
言葉の違いによる対立、アヘンの常習なども解決されました。
「内地延長主義」として、獲得領土を日本国内と同じように扱うという、欧米列強とは正反対の政策の結果かと思います。

回答No.1

sumiusa

太平洋戦争（大東亜戦争）があった時は欧米列強で各地に植民地や租借地を持っていました。
そのため日本は欧米諸国の植民地から東アジアや東南アジアを開放してアジア民族だけで栄えるために大東亜共栄圏というものを構想をします。太平洋戦争時は中国侵攻をしたり朝鮮や台湾を占領しました。
台湾を占拠した際に日本は当時大したインフラや技術の無かった台湾の電力、鉄道や道路などの交通などなどの莫大なインフラ整備をしました。（朝鮮にはそこまで日本はインフラ整備を行わなかった）
また太平洋戦争が終わった後台湾は中国人に支配されましたが扱いがあまりにもひどかったために日本の統治下のほうが圧倒的によかったと言ってます。
以下のことから台湾には親日家が多いと聞いています