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ニックネーム
歴史の参考書を読んでいましたら、 江戸幕府の第15代将軍徳川慶喜は、仏教で禁止されている豚肉を好んで食べたため、庶民から「豚一公」の愛称をもらった、と書いていました。まてよ、徳永慶喜には、たしか、他にも「あだ名」があったなぁ……と想い出し、他の参考書をめくってみましたら、ありました。慶喜は、良く言えば思考回路が柔軟、悪く言えば、政治姿勢に一貫性がなかった。そのため、人からは「二心殿(にしんどの)」と呼ばれ、警戒心を抱かれたと書いてありました。 たしか、5代将軍綱吉だったでしょうか?「犬公方」とか呼ばれたのは?? ここで、質問ですが、戦国時代以降、今日までの主に、大名、将軍、幕末・維新に活躍した人たち、明治から、平成に至る時代の政治家のおもしろいニックネーム・あだ名と簡単なその名の由来を、教えていただければありがたいです。 なお、この質問には、正解というのがありませんので、ベストアンサーは選びません。それで良ければ、ご回答をお願いいたします。
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- あずき なな(@azuki-7)
- ベストアンサー率16% (1963/11745)
>>秀吉が「サル」と呼ばれていたのは後世の創作なのですか? そうです 当時の資料や手紙からは秀吉がサルと呼ばれていた文面は見つかっていません しかし信長がお寧(秀吉の妻)に宛てた手紙に「そなたは誠、あの禿げねずみには勿体無い妻だ」と書かれていることから 秀吉は禿げねずみと信長から呼ばれていたことが伺えます 肖像画がサルっぽいので現代の学者がテレビ的にサルと付けた のが真実のようです
- izuhara
- ベストアンサー率31% (97/310)
寺内正毅のビリケン宰相は秀逸だと思います。 ビリケンに容姿が似ていることに加えて、非立憲内閣にもかけているという巧みさ。
お礼
ご回答ありがとうございました。私は、慶喜の「豚一公」の庶民のユーモアのセンスと、まったく的を得ている「二心殿」に感心して、もっとないだろうか?と思い、質問しましたが、 寺内正毅のことを調べてみて、思わず吹き出してしまいました。 誰が考えたのでしょうかね。本人はどう思っていたのでしょうかね。(*^_^*) 人の口に戸は立てられないということでしょうか。
- あずき なな(@azuki-7)
- ベストアンサー率16% (1963/11745)
慶喜は確か「けいきさん」と呼ばれてましたよ よしのぶは「けいき」とも読めるので 明智光秀「キンカン頭」…名づけは信長 金柑のような頭の形なのでそう呼んでいたそうです 豊臣秀吉「はげねずみ」…こちらも信長が…サルと言うのは後世の創作です 柴田勝家「瓶割り柴田」 丹羽長秀「米(よね)五郎佐」 滝川一益「進むも引くも滝川」 前田利家「槍の又佐」
お礼
ご回答ありがとうございました。 豊臣秀吉の「サル」というのは後世の創作なのですか?それにしても、肖像画を見ると栄養失調のサルのような顔に見えますけどね。(*^_^*) 信長は、あだ名をつける名人でもあったのですね。
おっとせい将軍 子沢山の十一代将軍徳川 家斉(嫁・愛人16人、息子27人、娘26人) 小便公方 九代将軍徳川家重 ラット・ミニスター:小村チューコウ:小村寿太郎 避雷針 井上薫 昭和の妖怪 岸 信介 鈍牛 大平正芳 風見鶏 中曽根康弘 貧乏神 福田赳夫 バルカン政治家 三木武夫
お礼
沢山の、ご回答ありがとうございました。 「おっとせい将軍」で想い出しました。幕末の長州藩の藩主毛利敬親は、すべてのことを家臣に任せていたから、「そうせい侯」と呼ばれていたそうです。(*^_^*)実際はどうだったのか、私も知りませんが。 それでも、長州藩は、幕末・維新の主役になったのですから、藩士や領民が優秀だったということでしょうか。こういう上司に恵まれたいですよね。 井上馨の「避雷針」というのもおもしろかったので、調べてみましたら、ウィキペディアにありました。『井上馨はその短気と怒声から「雷親父」とあだ名されていた。一方、右腕とする渋沢栄一には絶大な信頼をおいており、渋沢が近くにいる限り井上は語気を荒らげることすらなかったので、渋沢のまわりには雷は落ちないということから、彼は「避雷針」とあだ名されていた。ただしその渋沢本人は「本当の避雷針は井上氏」だったといい、どんな攻撃も井上が体をはって受け止めてくれたからこそ自分はやりたいように仕事ができたと述懐している。』 とのことでした。
- nankaiporks
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森喜朗元首相 「サメの脳みそ」 あまりにも空気を読めない発言や、知識の無さ、常識のなさからつけられました。
お礼
いきなり、おもしろいあだ名を紹介していただきまして、ありがとうございます。まったく知らなかったです。 それにしても、「サメの脳みそ」とはひどいニックネームですね。少し、かわいそうな気もします。(*^_^*)
お礼
再度のご回答ありがとうございました。 「そなたは誠、あの禿げねずみには勿体無い妻だ」とは、信長も殿様とはいえ、余計なことを言いますね。(*^_^*)