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労働争議の判例を読んで法律英語についての疑問
- 労働争議の判例について、理解できない部分があるため、法律英語に詳しい方に教えていただきたい。
- 訳しにくい2つの文について、文脈がないため分かりづらいが、訳していただきたい。
- 高裁の判決では、10年の勤務と見習い訓練を含む経験に基づき、確定されたキャリアの進歩スケールの付与が認められた。最高裁においても、20年の勤務と見習い訓練の期間を考慮に入れるべきとして、その利益を主張している3人の被告が高裁の司法権の対象として訴えを起こした。
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(高裁の判決に関する文章) The respondents were held entitled for grant of Assured Career Progression Scale on completion of 10 years of service which included training as apprentice. 『被申立人は見習訓練を含む10年間の職務の完了に当たり保障昇進スケール(Assured Career Progression Scale)を授与される権利があるとされた。』 裁判所による仲裁などでは原告に当たる申し立て人がpetitionerで被告にあたるのがrespondent。保障昇進スケールという言葉が日本の会社で使われつかどうか分かりませんが、言葉から、たとえば10年勤務すれば平店員から副店長に昇格することがルールとして決められているようなことだと思います。 (最高裁の訴えの根拠についての文章) The 3 respondents invoked the writ of jurisdiction of the high court claiming the benefit of the seond ACP Scale on completion of twenty years of service on the base their period of training as apprentice had to be taken into consideration. 『被申立人3人は、見習いとしての訓練期間は考慮されなければならないという根拠で20年間の職務完了に当たって第二の保障昇進スケールの恩恵を主張し最高裁の管轄権があると訴えた。』
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- oignies
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すみません、一部回答を修正します。 最高裁判決→最高裁命令 このほうがよさそう
- oignies
- ベストアンサー率20% (673/3354)
訳してしんぜよう respondentは権利関係における甲、乙の乙にあたるとおもい ます。ここでの契約は雇用関係ですので、被雇用者の意味かと おもいますが、仮に、乙と訳しておきます。 乙(被雇用者)は、見習い期間を含めて10年間の職務を完了するに あたり基準にもとづく昇進保証(ACPS)を適用される権利があ るものとされた 乙(被雇用者)3人は、見習いとしての訓練期間を基準に含める べきとの根拠にもとづき、ACPS(基準に基づく昇進保証)の 第二段階が適用されるべきとの最高裁判決をもとめていた。
- oignies
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相当の期間(試用含む)就業したのちは、ACPSの恩恵をうけることが みとめられる、という判決です。細かい数字などは、文章からひろって ください。
補足
さっそくの回答ありがとうございます。 裁判の流れと、どのような判決がでたかは全文を読んで理解したのですが。 細かな和訳をする必要があるので、もしお分かりでしたら和訳をお願いします。 またACPは日本語だとなにに相当するのでしょうか。 うまい訳が思いつかないもので。。。
お礼
わかりやすかったです、ありがとうございました。