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~なっている
例:ことし6月には、ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボで、第1次大戦の引き金となった「サラエボ」の歴史的な意味合いについて、意見を交わす国際会議も開かれることになっています。 こちにはどうして「~ことになっています」を使いますか?「~ことになります」は正しくないですか?
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~ことになっています。 言っている人が国際会議に直接関わりあいがない ~ことになります。 言っている人が国際会議に直接関わりあいがある それを言っている人はニュースキャスターとかではないでしょうか? 第三者なので~ことになっています。なのだと思います。
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- hakobulu
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この場合の「ている」は下記辞書の 7-(イ)動作・作用の結果が、続いて現在もあることを表す。「枝が枯れている」「窓があいている」 という用法に該当します。 http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/15573/m1u/%E3%81%84%E3%82%8B/ 「開かれることになっている」は、 『「開かれることになった」という過去の結果が続いて、現在もその状態にある』という意味。 「開かれることが、前から決まっていた」という意味を含んでいます。 「開かれることになります」は、「開かれることが、今(今日 / 最近)決まった」という意味になります。
お礼
ありがとうございました。
なっています は他動 なります は自動 という意思が感じ取れます。 前者はもし違っていても発言者に責任はないよという意思が働きますね。
- philasts
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「ことになっている」と「ことになる」は明確に違う用法です。 「ことになっている」は、ルールなどを述べるときに使いますが、そこから「決まっていること」を述べるときにつかいます。 (例) ・ここでは禁煙となっている。 ・あの店の初売りは1月2日から始めることになっている。 「ことになる」は、「自分の身近において決まったことや、今はまだ決まっていない推測した未来」を述べるときにつかいます。 なので、これを使うと、話し手がその会議の開催に深く関わっている印象を与えます。 (例) ・9月から留学することになる。(「ことになっている」でもいいですが、「ことになる」の方がより主体的) ニュースでもこれは明確に使い分けられています。 「来月から監視を強化することになっています。」 「明日で10日連続の真夏日となる見込みです。」 というふうです。
お礼
ありがとうございました。本当にわかりやすい説明でした。
- robinron
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「~ことになっています」は未来形です。 ことし6月は未来なので、未来の予定のことを指しています。 「~ことになります」は現在形です。 つまり今のことをいいます。 例文では、ことし6月は未来の予定のことなので「~ことになっています」が正しいです。
- erigol
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「ことになっています」も「ことになります」も文法的には問題なく正しいです。
お礼
勉強になりました。ありがとうございました。(⌒▽⌒)