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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:研究所への不満の解消法)

研究所への不満の解消法

このQ&Aのポイント
  • 不満を感じる研究所での仕事について、解消法を考えましょう。
  • 研究所での業務に関しては、実験よりもデスクワークが多く、新しいテーマの提案やユーザー評価が求められます。
  • 研究所での専門性を高めることが求められるが、現実とのギャップがあるため、自分の働き方を考える必要があります。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

一応それなりの学位を持っていて企業研究所を経験したことがありますが、企業は営利団体ですから、"新しいことに挑戦"するのがゴールではないですよね。お金を儲けることがゴールです。あなたがやりたいことをしたいなら、あなたに賛同してくれるパトロンを得なくてはいけません。そこまでの道のりは結構辛いと思いますので、それをやる気合があるならやれば良いと思います。無いなら、貝のように口を閉じ、黙って目の前にあることをこなし続ければよろしいでしょう。 パトロンの得方はベンチャー企業への投資を頼む起業家みたいなものではないでしょうか。つまり、あなたがやりたい新規性の高い研究を先行してやることで後続者が追随できないような大きな利益を生む可能性が高いことを示し、決裁権がある人に納得してもらいます。これは、あなたが学生だから気づいていなかっただけで、おそらくあなたが学生時代お世話になっていた研究室の先生もやっていたことです。そこそこの研究成果を出せる研究室を維持する資金を得るには、研究資金を提供するような団体に属している有力者の先生にコネを持ち、資金提供者 (税金で運営されている機関なら納税者) に納得をさせられるような説明を出さないといけませんから。 そこまでの道は結構険しいと思います。決済権者から許可を得るには、潜在的なニーズをそれなりのデータで裏付けて、予備実験などによってあなたがそれを実現出来るだけの十分なアイディアなどを持っていることを示す必要があるでしょう。しかし、そのデータ集めや予備実験に会社が時間や機材を付けてくれることは普通無いですから、闇研究として本業の時間の合間や本業の機材が空いているすきを見つけてやらざるを得ません。つまり、会社から言われている研究をしつつ、直近では金にも評価にも結びつかない秘密の研究を並行して行う必要があります。 あとは、あなたのアイディアなどを話してあなたの理解者や仲間を少しずつ増やすことでしょうね。あなたがやっていることがそこそこ面白くて、挑戦的であるなら、きっと参加したい人というのはいるでしょう。その流れで有力者にコネがつけば決済権者から許可を得られる可能性は高まるでしょう。 あなたにその気概があれば、闇研究をやって将来的には自分がやりたい研究を提案し、自分の道を切り開けばよろしいでしょう。その気概がないなら、おとなしくしてることですね。

noname#244998
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 確かにごもっともです。働いて給料を頂くとはそういうことだと実感します。 では、新しいテーマはどのような方法で探索するのでしょうか? ユーザーからニーズを聞き、先行特許や保有技術の関連で見極めるのは承知していますが、別分野に攻めるなら学会などでの情報集めでしょうか? 重ねての質問、よろしくお願いします。

その他の回答 (1)

回答No.2

業界にもよりますが、会社に提案できるくらいの研究テーマは、かなりの要件を満たしていなくてはなりません。研究成果物から商売が成立すること(買ってもらえる、コストが見合う、時代に即する、研究として成り立つなど)、その証左があること、顧客や競合の動向を把握し、また自社の掲げる戦略に沿っていること(3C)、などです。 さらに質問者さんの遣り甲斐も満たさなくてはいけません。 テーマの種を見つけて、そのテーマの種を選別出来るようになるためにも、いまの業務があるのではないでしょうか。素早さも大切ですが、じっくり経験と見識を積むのも必要なことです。

noname#244998
質問者

お礼

ありがたいお言葉でした。 今の業務に異議を見出すことができそうです。 ありがとうございました。

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