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人間には3種類います

  1.宇宙は有限であると考える人 - 一神教ドグマに漬かった人達 2.宇宙は無であって欲しいと願う人 - 般若心経的に漬かった人達 3.宇宙は無限であると認識する人 - 真理を探求する人 そして哲学のステージは確実にこの順番で高まってゆくものではないか     

みんなの回答

回答No.3

 1. 《宇宙》というのは 世界のことです。  2. 宇も宙も 家や空間を表わし ふたつが宇宙として合わさったときには 宙が時間を意味するようになったらしい。つまり 時空間のことです。  3. 世界も 時間と空間とから成った合成語です。世は 三十という数のことで 一世代三十年をも言い 一般に《とき》を表わします。界は そのまま《さかい(境・堺)》のことで 空間にかかわりますが 空間を移動するなら時間がかかるゆえに 時間をも表わしたようです。  4. 有限・無限ということについてですが 円周率の π はアタイが限りなくつづくからと言って無限だとは見られません。そのアタイは 3と4との間におさまります。3も4も有限な数です。π は その数値として有限です。  5. 宇宙ないし世界は 有限か? 無限か? ――数量としてアタイが決まるなら(つまり 全体として特定しうるなら) 有限である。  6. 有限だとすると まさにその果てがある。境界があることになります。この果てが特定しえたなら その外と言うのかその向こう側と言うのかは では どうなっているのか?  7. まだ科学も最終的なかたちにおいては知り得ていないのではないでしょうか? 宇宙の果てのそのまた向こう側については 考えないという前提を置いているのではないか。  8. そのとき分かることは よく考えてみると こうではないか。つまり 果てが分かったとしたら その果ての向こうは 果てまでの宇宙を知り得たところの知性などの能力によっては もう分かるか分からないかが分からない領域であると推測されるということです。  9. なぜなら 果ての向こう側について もし《人間の能力によって分かるけれども まだ未知である》というに過ぎないのなら それは《果て》ではない。  10. あるいは同じく果ての向こう側について もし《人間の能力によっては分からないのだと分かった(つまり そのことが証明された)》というのなら じつは その領域は 《宇宙の第一の果て》のそのまた向こうの果て(または果てしない世界)だということになります。  11. そのときただし 《果てしない世界》だという場合は それでもただの推測であろうから いづれにしても人間の知解能力によって何らかのかたちで知り得る(推測し得る)と捉えていることを意味する。  12. だから ほんとうの果ての向こう側は 分かるか分からないかが分からない領域だということになります。分かった場合や分からないと分かった場合は まだこの経験世界の延長としてあると捉えられるからです。  13. 《人間の能力によっては 分かるか分からないかが分からない領域》は このいまの経験世界の延長ではないところです。経験的・時空間的・相対的・有限的な宇宙とは 次元の違う場だと考えられます。ただしそんな場を誰も見たことはないのだから それは 《想定》です。  14. この想定による場は 言ってみれば《非経験の場》です。《非知の場》とも言えます。  15. 非経験の場は それが有るか無いかは 人間には分かりません。分かるかも知れないのですが そのように誰かひとりが分かったというときにも その分かった内容は たとえ主観において真実であっても それがマチガイなくただしく妥当であるとは これまた 人間には分からない。  16. もし分かったとしたら それは宇宙の果ての向こう側ではなく 果てまでの時空間の中にあるということであり 有限な存在だとなります。  17. このように人間にとっての現実というものを 《有限な経験世界》と《有るか無いかが分からない非経験の場》とのふたつの世界として捉えること これが 変わらざる真実として真理〔のひとつの内容〕だと考えられます。  18. この《真理》を 絶対とか無限とかの言葉でも表わすようになっています。昔は 神と言いました。  とりあえずこのあたりまでを回答とします。  自慢げに語るならば 《第四の種類の人間》もいるということです。

hitonomichi31
質問者

お礼

  > 12. だから ほんとうの果ての向こう側は 分かるか分からないかが分からない領域だということになります。分かった場合や分からないと分かった場合は まだこの経験世界の延長としてあると捉えられるからです。 宇宙に果てなど有りません。 そもそも果てを想定する時点で既に宇宙は有限であると見なしているのです。 存在しないものを存在すると仮定しても意味あるものは何も出て来ません。 分かるか分からないかが分からない領域・・・、これも同じことで無意味ってこと。 無意味、無意味。      

回答No.2

私は宇宙というかこの世は巨大なシュミレーターだと思っています。 パラレルシュミレーターですね。 これはどれに当たるのかな??

hitonomichi31
質問者

お礼

   >私は宇宙というかこの世は巨大なシュミレーターだと思っています。 巨大ってゆーておる時点で既に宇宙は有限であると考えてるわけであるから、1の宇宙は有限であると考える人に当たる。 またこの世はシュミレーターだと思うのであれば、宇宙には実体はなく無に近いと考えているわけであるから、2の宇宙は無であって欲しいと願う人にも当たる。 つまり1と2が適当にブレンドされただけのしょーもない人間ゆーことになる。      

回答No.1

私は宇宙が複数個存在していると思いますね。 俗にいうパラレルワールド。 でしょうか。

hitonomichi31
質問者

お礼

  一滴の水の中にミクロの宇宙を見出すことが出来るのかな。  

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