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生前に墓を作った天皇や豪族

仁徳天皇は生前に墓を作ったと日本書紀に記述があるんでしたっけ。 蘇我蝦夷と入鹿の双墓も生前に作られたのですよね。 このほかにも生前に墓を作った天皇や豪族はいますか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • suicyo
  • ベストアンサー率43% (83/193)
回答No.2

古墳ではありませんが、記録の残る具体例としては、京都市伏見区竹田の鳥羽天皇陵と近衛天皇陵ですね。 鳥羽天皇は自分と皇后の寿陵として生前に2つの塔(お堂)を建て、天皇は遺言通り塔の下に埋葬されました。 しかし、皇后は夫の意志に背き高野山への埋葬を遺言したので、皇后用の塔は皇子である近衛天皇の陵として転用されました。

noname#190665
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 鳥羽天皇陵と近衛天皇陵は生前に作ったのですね。 墓が転用されるなんてこともあったのですね。 大変勉強になりました。 このほかには記録がないのでしょうか。

その他の回答 (1)

回答No.1

基本的には古代であれば生前から墓を作ることがほとんどです。 自らが埋葬される墳墓を作らせることによって自らの権威を示し、そして古墳が後継者の権力継承の場となるからです。

noname#190665
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >基本的には古代であれば生前から墓を作ることがほとんどです。 全部あげてほしいとは言いませんが、たとえばどのような人の墓が生前につくられたという記録がありますか? http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AE%AF 上記には 長い殯の期間は大規模な墳墓の整備に必要だったとも考えられる。 と書いてあるので、死後作るケースもあったのかな、と思ったのですが。

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