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なぜFEARは大文字なのか?
- 毎朝学校へ行く前にZig ZiglerやEarl Nightingaleなどの本を読む中で、気になる単語「FEAR」について、その意味や護身術との関係について考えています。
- 「FEAR」は普通に使われる「怖がること」や「ビビること」の意味だけでなく、より深い意味合いもあるようです。
- この単語には護身術に対する先入観や自己内に存在する恐怖に対するメッセージも込められているようであり、実際に護身術にも関係がある可能性があります。
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Gです。 こんにちは! 竜巻は大丈夫でしたか? 私なりに書かせてくださいね。 FEARを大文字で書くのは、それなりに理由がありますが、Zigler氏にとってはちがういみがあります。 これは、fearでは無く、False Evidence Apearing Realの略なんですね. つまり、怖じけると言う事は、実際に怖気なくてはならない「物」があるわけではなく、自分でそのフィーリングを持ってしまう自己暗示に過ぎない、といっているわけです. つまり、Fear is FEARと言って、自分の自己暗示から抜け出さなくてはならない、とhintしているわけですね. You know by now.と言う言い方をして、読者だったらもう分かっているよね、と言っている訳ですね. こちらでは、Fear of failureだけではなくFear of Successと言う言い方もします. つまり、「成功したら色々といやな事がある、だから成功したくない」、「有名になったら、いろいろいやな事がある、だから有名になりたくない」と言うフィーリングがあり、だから、成功したくない、有名になりたくない、一般人で良い、というフィーリングに繋がっているわけですね. これらをFEARという単なる自己暗示だよ、といい、必要のない自己暗示は捨てなきゃね、と繋がっていくわけです. 有名になれば日本で言う有名税を払えばいいと逆に自己暗示すればいいのですね. 空手を教えれば道場破りも来ます. いいことじゃないですか、 またとない機会だ、と自分に言い聞かせればいい事ですね. 実力がなければ教えられないわけですから、教えなければいい、ということです. 護身術を教えていると分かれば必ず挑戦してくる「やつ」もいます. 試合じゃないわけですから、いつどこでかかってくるか分からないですね. でも、それを防げなくては護身術といえませんね. また、使えない護身術を教えたって仕方ないことですよね. 生徒がついてくるわけ無いですね。 つまり、FEARを悪いほうに持っていくのではなく、recognize the consequences and know what to do about itに気がつき、それを自分の実力を向上させる、という方向へ持っていくことになります. ですから、fearでは無く、FEARなんだよ、といっているわけです. また、これが、PMA (Positive Mental Attitude)に繋がるわけですね. Zigler氏は目的と言う物を重要視しています. 目的をはっきりさせ、それを心理的にブロックする物の一つとしてFEARをあげています. False Evidence Appearing Realのいい例として、子供が暗がりを怖がるのと同じとするわけです. 電気をつけ明るくする事で恐怖を除く事が出来ますね. モチベーションでは「初めから怖がる事は無い」「わざわざ明かりをつける必要はない」「だから自分を強くすればいい」「よって、向上心を作り上げればいいではないか」と言う基本が出来上がるわけです. 余談ですが、英語が上手くなるには、間違いをしてはいけない、批判されたくないと言うfearを捨てて(だからどうだって言うんだと自己暗示してーFEARですね)、ブロークンでもいいから、知っている英語をどんどん使う事で英語を使う機会を作ることができるわけですね. そうすれば、自然に上手くなる、ということになるわけです. そうでした、護身術に関係あるか、ということでしたね. Zigler氏はそうは言っていないと思います. 少なくとも私の知っている限り違うでしょう. しかし、使える護身術では、このFEARを捨てることで、自分を有利に持っていける、とします. 怖がって怖じけていてはやられちゃうよ、ということです. これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
お礼
Gさん、ゴメンナサイ、ゴメンナサイ、ゴメンナサイ。御礼が大変遅くなってしまいました。 今学期はやっと終わりました。 今日はそのパーティーだったんですけど、途中から抜け出してきたんですよ。 なぜだかわかりますか? <g> 今学期は学科のほうでは大変でした。でもがんばりましたよ、Gさん。 self-motivation skillが大変役に立ちました。 Gさんにも他のmotivatorsさんにも心からお礼を言いたいです。 これだけがんばれるとは自分もびっくりしています。GさんのおかげでZiglerさんのテープに接することもできました。 motivatorsがしてくれることって、self-motivatorになれるきっかけを作る土台を作ってくれる、言ってみれば、頑張り屋根性を作ってくれる指導者なんですね。 頑張ってるよというGさん。 Self-motivatorだけでなく、本当にこのサイトではMotivatorとして、英語がうまくなりたい人ならみんなに、あなたも頑張れるよ、と言ってくれていますよ。 ありがとうございました。 FEARを取り除いてもっともっと頑張れるようになります!! 見ていてくださいね。 母もすばらしい人だと思っていることと思います。