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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:先行詞にtheが付くのか付かないのか)

先行詞にtheが付くのか付かないのか

このQ&Aのポイント
  • 先行詞によってtheの使用が異なります。
  • 「嘘をつく人々」は不特定多数いるため、theは付きません。
  • 一方、「図書館から借りた本」は特定の少数のものであるため、theが付きます。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

先行詞に the をつける、つけないは非常に厄介です。 習いたてのころは関係代名詞によって修飾することによって限定されるから the をつける と思いがちで、実は完全に限定されずつかないこともある、 実はさらに、違った面で the になることがあります。 それは関係代名詞以下と関係なく、話者の中で特定する場合です。 This is the book I bought yesterday. とあると、「昨日買った本が1冊」という説明がよくなされますが、 実際はそうとも限りません。 一度、この本のことが話題になっているなどして、別の点で特定されていて、 いちおう、関係代名詞以下のことも該当する。 もっとも、これが行き過ぎると、私が常々いう、日本人が誤りがちな「先付けの the」になりかねません。 さらに、先に the ~で限定しつくし、コンマつきで関係代名詞、という場合もあってなおさらややこしくなります。 今回の場合、foreign people think というだけで特定できるものではありませんが、 話者の中で、他のとは違う、「その方法」と関係代名詞以下とは切り離して、 特定している感覚があるように思います。

eitoman1
質問者

お礼

theには多くの要素があっていろんな角度から考えないといけないことが解りました。ありがとうございました。

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その他の回答 (3)

  • KappNets
  • ベストアンサー率27% (1557/5688)
回答No.3

the は微妙なところががあって難物なのですが、とにかく私なりに理屈を述べますと: the ways foreign people think は the book I have などと同じ理屈で、後置される形容詞句で「限定」されるため the をつけます。 ところが people who tell lies の場合 people は「who tell lies」で限定されたとは考えにくいのです。嘘をつくというのは people の「属性」であって具体的なことではないからです。嘘というものは同じ人であってもついたりつかなかったりするわけで、嘘をつく人(グループ1)とつかない人(グループ2)という風に人を分類出来ないと言えます。分類出来ないときは the はつけられません。ところが the people who told lies となると「特定の嘘」をついたと具体的動作を表すことになり得、限定すし得るということになるのです。 注:the ways foreign people think は「分類」の内容がちょっと分かりにくいですが、人々の考え方を(肯定的に考える人と否定的に考える人、親日・反日などと)頭の中で分類してイメージしています。

eitoman1
質問者

お礼

 分類できるかそうでないのかという視点が理解できました。ありがとうございました。

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回答No.2

>theが付くのか付かないのか この判断には多数か少数かは無関係です。「特定されるか、されないか」です。 I don't like people who tell lies. 一般論として「嘘をつく人」なら無冠詞です。不特定の単数なら a、複数なら無冠詞です。 I don't like the people who tell lies. 今二つのグループがあるとします。一つは嘘つきグループ、もう一つは正直グループとします。 このうち嘘つきグループの人達のことが嫌いであるとして、その嫌いな理由が嘘をつくからではなく、別の根拠がある場合など想定すると、the people となり得ます。理屈っぽいですが…。 I must return the books I borrowed from the library. 図書館から借りた本と、その他の本を区別しているのです。区別=限定なので定冠詞を使うと考えてください。 the way(s) 主語+動詞 の構文を取ります。これも people が大勢なのか少人数なのかには無関係です。「外国の人達が考える」という語句で ways を限定しているのです。

eitoman1
質問者

お礼

多数か少数かは関係ないということが「わかりました。 実際に特定されているのか、そうでないのか解りずらいところがあるのでこれから気をつけて勉強していきたいと思います。ありがとうございました。

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  • Him-hymn
  • ベストアンサー率66% (3489/5257)
回答No.1

I don't like people who tell lies. I must return the books which I borrowed from the library. ★以上の英文で 先行詞people にthe がつかないのは、「嘘をつく人々」というのは不特定多数いる。だれとだれとだれ・・・のように名指しできない。 →私から見ると回りくどい説明だなと思います。  この場合、I don't like liars. ということですね。I don't like the liars.なら、お互いにわかっているうそつきの人たちということで、誰かが話者と聞き手と一致するーーだからtheをつけることになります。この場合、単に嘘をつく人となるとーー一致しないーーだからつかない。ーーこれが明快だと思いますが。 ★それに対しbooksにtheがつくのは「図書館から借りた本」というのはせいぜい10冊にも満たない冊 数であり、この本とこの本とこの本・・・というように名指しできるていどの特定の少数のものである。という参考書の説明がありました。 →この説明は納得できません。10冊にも満たないなど、まったく不要の説明です。100冊であってもtheはつけますよ。借りたなら。お互いに、図書館から借りた本全部についていっているので、紛れようもない共通の認識ができるからこそtheをつけるわけです。 ★If you travel abroad, you can learn a lot from the ways foreign people think. もし あなたが外国を旅行すると、外国の人の考え方から多くを学ぶことができる。とありました。上の説明からすると 外国の人が考える方法とは特定の少数ではなく不特定多数でways にtheがつかないように思うのですが? →これは、その参考書が変な説明をするものだから、読者であるあなたが混乱しているだけです。まず、少数かどうか、数の問題ではないのです。そこが根本的な間違いの1つです。  ここで言っているのは、外国を旅行しているときにあなたが出会う・出会った外国人の考え方です。その内容は何かわからなくても、その時出会う・出会った外国人の考えすべてについて言っているのであれば、話者と聞き手と一致することになり、theを使うということです。theがないと、そこで出会ったものとかでなく、単に外国人の考え方となり、あなたの外国旅行と結びつきが直接感じられなくなり、文としておかしくなります。 以上、ご参考になればと思います。

eitoman1
質問者

お礼

数の問題ではないことがわかりました。ありがとうございました。

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