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税理士試験の「消費税法」と「固定資産税」、どちらを選ぶべき?
- 税理士試験の「消費税法」と「固定資産税」の特徴や選ぶ際のポイントについてまとめました。
- 「消費税法」はボリュームがあり受験レベルが高く、実務で役立つ一方、「固定資産税」は少ないボリュームで合格は早いが役立ちは薄いという特徴があります。
- 回答者の意見を参考にしながら、自身の目標や実務での活用度を考慮して選択することをおすすめします。
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質問者が選んだベストアンサー
まずは財務諸表論合格おめでとうございます。 「消費税法」と「固定資産税」のどちらを選ぶかですが、受かる確率からはどちらともいえないのではないでしょうか。 問題は資格取得の目的です。単に資格コレクター(失礼)ならお好きな方にどうぞということですが、税理士実務を目指すのなら消費税です。 固定資産税は課税庁の立場なら実務で必要でしょうが、納税者の立場ではほとんど役立ちません。 それに比べ消費税は日常の経理処理から確定申告までその知識は不可欠です。消費税など税金の仕事は見よう見真似でも一応のことはできますが、受験勉強のような系統だった勉強をしていない人は往々にして大きなミスを起こしがちです。科目選択にはこのようなことも考慮されたほうがよいと思います。 合格の確率に顕著な差異があれば別ですが、おそらく似たりよったりでしょう。 そうすると選ぶのは消費税しかないのではないでしょうか。
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- alwen25
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私もなかなか合格できませんが、消費税法は政権交代があると廃止される可能性がある 法律だと思います。(そもそも、昔はこんな法律はありませんでした)
お礼
回答ありがとうございます。 消費税法は施行された当初の本試験では比較的簡単だったと聞きます。年々難化傾向にあるみたいですね。税率も変わりますしね。 でも固定資産税も税理士試験から外すという噂もあるみたいですよ。 再び政権交代できるかどうかは分かりませんが、どちらを選択するかよく考えたいと思います。
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
少々昔のことですが、5科目合格をしたものです。 その体験から言うと、簿記論と税法科目の二股はお勧めしません。 税法科目は簿記会計学の知識の上に成り立っていると思ったほうが正しいと思います。 基礎が十分でないところに税法を学ぶことは無駄が多くなります。 私のお勧めは2科目を勉強するのであれば、簿記を財務諸表論です。 これは試験は別物ですが基礎理論は同じ会計の理論です。3-4割は重なっていると思います。その実務処理が簿記で理論面が財表だと思えばよいでしょう。 私はオーソドックスに簿記、財表から入りこれは一回で合格できました。(その前に日商簿記1級は持っていましたが) ちなみに私は財表はスクールで勉強しましたが、簿記論がは学校のテキストや問題集を売ってもらい自習で勉強しました。勉強のしかたではこれも可能です。 消費税法や固定資産税は比較的勉強時間が少なくも合格可能性のある科目と思いますが、法人税法か所得税はとらないといけないのですから、難しい科目を先にとる方が良いと思います。軽い科目はいつでも取れます。重い科目はそのエネルギーがあるうちに取らないといといつまでも合格できません。
お礼
回答ありがとうございます。 私は財表は合格しているので財表は勉強しなくてもいいんですね。簿記の方はというと初学ではなく今年8月の本試験も受けました。(結果はA判定でした。) yosifuji20 さんは、5科目合格されてるんですね。しかも簿記は独学ですか?スゴいですね。私もyosifuji20 さんのように5科目合格できるように頑張りたいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 minosenninさんのご指摘のように合格率はどちらも同じくらいです。どちらも簡単に受かる科目ではないようです。 「消費税法」は実務で必要になるということで税法科目の中で最も受験者数が多く人気があります。もし「固定資産税」を選択して合格したとしても、いずれ「消費税法」を勉強する必要はあると思います。 minosenninさんの意見を参考にさせていただきつつ、どちらを選択するか決めたいと思います。ナイスなご意見、感謝します。