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「こんぐらかった」=「こんがらかった」?

質問番号8367575と同じ小説の中に 》 不感を訴えているあいだの彼女は、いかに美人だろうと、 》 こんぐらかった精神の毛糸玉にすぎないけれど、… なる一節があります。 この「こんぐらかった」は、“糸などが縺(もつ)れた、乱れ絡(から)まった”という意味の「こんがらかった」の誤植だろうと推察しているのですが、「こんぐらかった」もアリなのでしょうか?

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  • n_kamyi
  • ベストアンサー率26% (1825/6764)
回答No.2

辞書で出て来るので、誤植ではないですね。 意味は同じみたいです。 http://www.weblio.jp/content/%E3%81%93%E3%82%93%E3%81%90%E3%82%89%E3%81%8B%E3%82%8B

noname#204879
質問者

お礼

手元の角川国語辞典には「こんがらかる」しか載っていなかったのでお尋ねしましたが、もっと他の辞典も紐解くべきでした。 コメント、ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • kine-ore
  • ベストアンサー率54% (808/1481)
回答No.3

糸などが「縺(もつ)れる」また「絡(から)み付く」ことを指す「こぐらかる」には、幾通りかの転訛形があります。 また他動詞用法では「こぐらかす」となります。 1)促音便添加(強調) こンぐらかる 2)奥舌母音「が(ら)g<a>ra」の前舌母音「ぐ(ら)g<u>ra」の交替 こガらかる こンガらかる 3)濁音化(か(る)→が(る)) こぐらガる こンぐらガる こガらガる こンガらガる 4)方言化 ぐんぐらける とぐらける うんだける くらまける

noname#204879
質問者

お礼

詳しい情報をありがとうございました。

  • EFA15EL
  • ベストアンサー率37% (2657/7006)
回答No.1

そうですね。誤植では無く、同じ意味の違う表記です。 間違いではありません。 現在では「こんがらかる」が主流ですが、かつてはどちらも使われていたということです。

noname#204879
質問者

お礼

そうでしたか。 コメント、ありがとうございました。

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