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「‥」と「―」について

一般的な小説において、文字ではなくて、文章記号として使用する「‥」と「―」について明確なことがわからずに困っています。 私の認識は 「‥」→ ・余韻 ・思考中 「―」→ ・間を置く ・少しの時間の経過 ・同列の意味のものをつなぐ ・頭の中で言う台詞 ・逆説の内容のものをつなぐ ・上下に入れて、注釈を行う なのですが、質問は 1、上記で間違っている部分 2、さらに他の使い方 3、詳しく載っているサイト・本 があれば、教えていただきたいのです。 以上よろしくお願いいたします。

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  • big_barn
  • ベストアンサー率40% (31/77)
回答No.2

こんばんは。 小説での使用方法については詳しく知りませんので参考になるかどうかわかりませんが、政府の国語施策においては、次のように通知されています。これらは、法令や公用文などで用いることが好ましいとされているもので、関係分野の表記の基準となっているほか、一般に国語表記の参考とされているものです。 『ナカセン(―)』 1.ナカセンは語頭をかはすときに用いる。 2.語句を言ひさして余韻をもたせる場合に用いる。 以下割愛 『テンテン(・・・)』 1.テンテンは、ナカセンと同じく、話頭をかはすときや言ひさしてやめる場合などに用いる。 2.割愛 3.テンセンは会話での無言を示す。 以下割愛 これらは、下記のURLを参考にしたものです。 くぎり符号の使ひ方をご覧下さい。

参考URL:
http://www.bunka.go.jp/kokugo/frame.asp?tm=20031118015002
miyakeok
質問者

お礼

参考URLは非常に参考になりました。 かなりの疑問がこれで解決しました。 ありがとうございました。

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その他の回答 (3)

  • o24hi
  • ベストアンサー率36% (2961/8168)
回答No.4

 おはようございます。  各種の教科書や文書の書き方の参考のため,「句読法案」というものが,文部省(当時)で作成されています。少し古いものですが,参考になるかもしれません。  直リンクなので,規約上,貼り付けできませんが,検索サイトで「句読法案」でヒットすると思います。(Yahooの検索で一番最初に掲載されていました。PDFです。)

miyakeok
質問者

お礼

「句読法案」で検索して調べたところ、大まかな現状を知ることができました。助かりました。ありがとうございました。

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回答No.3

質問文中の「‥」は、正しい「テンテン」ではなく、「二点リーダー」です。「二点リーダー」は一般的な小説においてはあまり用いられません。 正しい「テンテン」は、回答No.1にあるように、「……」ですね。 「……」は出版・印刷の業界では、「三点リーダー」と呼ばれます。 回答No.2の「・・・」は、「テンテン」ではなく、回答No.2の参考頁にある「ナカテン」ですね。 「・(ナカテン)」は出版・印刷の業界では、「なかぐろ」と呼ばれます。

miyakeok
質問者

お礼

ご指摘の通り、「‥」は「……」の間違いです。 名前は初めて知りました。 回答ありがとうございました。

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  • Boader
  • ベストアンサー率19% (9/47)
回答No.1

自分の趣味ですみませんが、 "夢野久作"という作家の小説では、セリフの最中に「……」が多く使われてます。 "思考しながら選んで話してる"って感じで使われてます。 まぁ、参考までに。。。

miyakeok
質問者

お礼

夢野さんの作品を読んで確認してみます。 できましたら、具体的な例を提示して いただくと助かります。 回答ありがとうございました。

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