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「聴覚で聞く」

「聴覚で聞く」は日本語としておかしいと思います。「聴覚」を辞書で引くと、「音を感じる感覚」となっています。「音を感じる感覚で聞く」ということになります。どうでしょうか。おかしいなら、どう言う表現が妥当でしょうか?

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  • fxq11011
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回答No.3

>「聴覚で聞く」 使われている場面により、あり得るかもしれません。 一般的には確かに不自然な感じがします。 >音を感じる感覚で聞く 辞書はただ言葉を置き換えただけです、したがって表現内容は全く同じで関心しません。 聴覚=音を感じる感覚 それをもった器官、またはそこに音を伝える道具、その場所等、(耳で聞く、イヤホンで聞く、大広間で聞く・・・)。 聞くには、空気の振動による音だけでなく、噂で聞く、話で聞く(話に聞く)等、音以外の場合にも使用されます。 「聴覚で聞く」 だけで、訂正?、なら、ただ「聞く」、敢えて言えば、音を聞く

その他の回答 (7)

回答No.8

彼はオーケストラの指揮者を30年間やっている。 ちょっとの音程のズレも、そのとぎすまされた聴覚で聞き分ける事ができる。 先入観のない視覚で見る など、聴覚や視覚に限定的?な修飾語がつくと、余り違和感がないように感じます。

  • Postizos
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回答No.7

追加ですみません。 「よく目で見て」なんていう強調の意味で重複的に表現することもあります。やりすぎると悪文になりますが。 「よく耳で聴いて」を文章語にしようと思ってそのようになってしまったのかもしれませんね。

  • Postizos
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回答No.6

5です。 お礼でのご説明読みました。 回答者としてはいろいろ苦労して想像して答えても、見当違いで無駄な苦労に終わる可能性のある質問にはあまり回答したくないという心理があると思うのですよね。 だから質問文もあまりにもすっきりした名文であるよりもごてごてと重複や言わずもがなの説明のある文章のほうがスムーズに目的を果たせるようなところもあると思うのです。 質問の例はまあ重複というか念入り過ぎる文章だとは思いますが、間違いとまでは言えないように思います。日頃から作動音に注意を払って微細な異常音を聞き分けるというような心構えを示す文章としては私は不器用な表現ではあるけれどもそれらしい感じは伝わってきてそれほど嫌とは思いませんでした。 直すとしたら「(聴覚に)神経を集中してよく音を聴く」「感覚を鋭敏にして音を聞き分ける」「注意深く音を聴く」などではないでしょうか。 しかしよく使う言い回しというのはするっと通り過ごされてしまって、読む者の注意を引かないということもあります。

  • Postizos
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回答No.5

こういう場合は前後の文脈も見ないと何とも言えないのですよね。 まあ想像ですが 「聞く・聴く」を辞書で調べると音を聞く意味以外にも「俺の言うことを聞け」のように「言葉に従う」意味とか、「ちょっと聞いていい?」のように物事を尋ねる意味とか、「奥さんから聞いたけど」のように情報を伝聞した意味とかもあるわけです。 比喩としてではなくて実際に音として聞くということが言いたいのかもしれないですね。 だから本当に耳で聴覚として音を聞いている、と間違いのないように伝える目的でそういう普通はしない念入りな書き方(念押し)をしているということがひとつ考えられます。 文章としてスマートとは言えないけれども、誤解の無いようにする目的ではそういう重複的な書き方もやむをえないことはしばしばあります。 例えばこんな文章が考えられます 〈ネットで聞いた話じゃなくて自分の耳で聴覚で聴いてこないと間違いの元だと思うな〉 他には既出のように体で聴くとかもありますし、原文を見ないと何とも言えません。

mikumako
質問者

お礼

説明不足だったようです。「聴覚で聞く」と言う文が使われていたものは社内の文書です。それは設備・装置に異常が無いかを確認する行為を表すものです。手触や目視と同じように使っていましたが、読んで、どうも違和感を感じたので質問しました。

noname#224207
noname#224207
回答No.4

>日本語としておかしいと思います 「聴覚で聞く」という言葉を、どのような文章あるいはお話しとしてお知りになられましたでしょうか。 「きく」は「聴く」と表記する場合と「聞く」と表記する場合があります。 「聴けども聞こえず」という言い方があります。 「聴く」は耳で音として感知するだけのことを表し、「聞く」はきいたことの意味を理解することを表します。 「教えをきく」という場合に、「教えを聴く」では、話をしている人の意図や意味を理解せずに、ただ声を音としてきいているだけです。 「馬耳東風」「馬の耳に念仏」などと言われているのがこのことを表しています。 「教えを聞く」と表記すると、話しをしている人の教え(意図や内容)を理解して判断していることを表します。 「こころで聞く」などという表現もあります。 「目で聞く」などという哲学的な表現もあります。 「聴覚で聞く」はこれに対応した表現となります。 最近の脳科学でも正しい書き分け方とされています。 耳はマイクロフォンと同じように全ての音を受け取っていますが、その音のなかから自分に必要な音だけを拾い出して対応する働きを脳が担っている、とされています。 この脳の機能があるから、人混みでもお互いに会話ができます。 参考 「みる」でも同じ表現(書き分け)があります。 「見る」と「観る」です。 見学と観光は違うといいますよね。

  • kine-ore
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回答No.2

・その物音を聞き取ろうと聴覚を働かす。 ・そのかすかな音色が聴覚をくすぐる/刺激する。 ・その内緒話を盗み聞こうと、全神経を聴覚に集める。 ・鋭い聴覚でその音を聞き分ける。

noname#188107
noname#188107
回答No.1

聴覚で聞く。はおかしいですね。 >どう言う表現が妥当でしょうか? 普通は耳で聞く。でしょうか。 ちょっとひねった表現だと、心で聞く。とか 全身で聞く。とか。

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