[知恵をいただけませんか]表面実装部品はんだ濡れ…
[知恵をいただけませんか]表面実装部品はんだ濡れ性評価のエージング処理について
初めて書き込みさせていただきます。
書き込む場所間違ってたら、ごめんなさい。
欲しい情報を“答え”にしましたが、
アドバイス的なこともお願いいたします。
表面実装部品の在庫期間の信頼性評価の1つとして、
保管期間相当のエージング処理をした後、
はんだ濡れ性をウェッティングバランス法測定しようと
検討しています。
従来はの評価は、お客様からの指定で保管期間評価の際、
はんだ濡れ性測定の前処理を水蒸気エージングや、
高温高湿の環境で行っていました。
今回は社内の信頼性評価として
(今まで基準がなかったのもおかしいですが...)
実施し今後の評価の標準としようと考えています。
前置きが長くなりましたが、
以下をご存知のかたはいらっしゃいませんか?
JIS C 0050の4.2にエージングの方法が記載されています。
どれでもいいと記載してあるのですが、
以下の方法のどれを選択するのが適切か、判断できずにいます。
それぞれの条件と判断出来ない理由を記載します。
詳しい方ご助言いただけないでしょうか。
質問は2種類です。
?
同じ方法で時間が2種類ある理由が分かりません。
教えて頂けないでしょうか。
明らかに1bは1bの4倍も加速させています。
1aのみ載せておけばいいと思うのですが、
二種類ある根拠をご存知の方いらっしゃいませんか?
1a 1時間の水蒸気エージング
1b 4時間の水蒸気エージング
?それぞれの条件の非加速時(社内保管条件25℃, 60%RH以下)の
相当年数の計算方法をご存知の方いらっしゃいませんか?
文献等教えて頂けないでしょうか。
1 水蒸気エージング
2 温度40±2℃、湿度90~95%RHへ10日間放置
3 温度155℃への16時間放置
3については、表面と空気と化学反応の加速と置き換えて
試験時間=(保管時間)exp(1/kT(試験温度)-1/kT(保管温度))
に当てはめようと思っております。
湿度のパラメーターをどのようにしたら良いのかまったく分からず、
お手上げ状態です。
職種は主に電子部品の評価ですが、
お客様からの指示に従ってOKNGを判断していただけでしたので
いかに自分が何も出来ないのかと知らされることになりました。
長文にて申し訳ございませんが、
お分かりの方いらっしゃいましたら、
何卒ご教授お願い申し上げます。
すみません、質問を摩り替えさせてください。
表面実装部品の在庫保管期限を知りたいのですが、
在庫保管状態を想定したエージング試験で
何かいい方法はないでしょうか。
これまでは湿度槽にいれていましたが、
保管場所の温度、湿度環境での相当年数の換算式が
良く分かっていません。
上記?の質問と同じ内容ですが、
文献を知っていらっしゃる方は紹介していただけないでしょうか。
上記温度加速の式ですが、右辺に比例係数が抜けていました。
よろしくお願い申し上げます。
ご回答ありがとうございました。
引き続き加速試験の理論などお分かりの方、
参考文献を教えていただけないでしょうか。
困り度を下げたいのですが、下げられないですよね?
直近では厳しい条件で試験の実施でその場をしのぎます。
よろしくお願いいたします。