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ハンダ面のフィレット不足について
- ハンダ面のフィレット不足について詳しく教えてください。
- 鉛フリー噴流式フローハンダ槽の製造設備は卓上型で、シングルウエーブを使用しています。
- フラックス噴霧→プリヒート→噴流装置までが5~6mくらいしかない小さな設備です。
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- 久保 泰臣(@omi3_)
- ベストアンサー率24% (254/1030)
起動から運用中の温度を、機器の設置時から、 毎日ノートに、記録しておくべきだったのです。 5000円のテスターでさえ熱電対温度計が付いているのに まさか、持っていないのですか? >だいたい同じ種類の部品が実装してある場所に発生します。 放熱量の違いが原因かもしれません。メッキの違いもありますが。
- 久保 泰臣(@omi3_)
- ベストアンサー率24% (254/1030)
まずいですね。 経年変化で不良になります。 温度は正しく測っているのでしょうか? だんだん悪くなるのは、センサーあたりが原因かと。
お礼
ご回答ありがとうございました。 原因はハンダの温度に関係するのでしょうか? センサーとは、どこのセンサーでしょうか? よろしくお願いいたします。
- kon555
- ベストアンサー率51% (1844/3562)
はんだの専門部分については知見がないので回答できませんが、不具合解析という観点からの定石を。 適正な条件を模索中との事ですが、その前にまずどの条件の時に多発しているかをハッキリ捕まえましょう。 『1LOTが100枚とすると、全ての基板に発生するわけではありませんが、多いものでは7割~8割ぐらいの確率』『同じ種類の部品が実装』との事なので、この辺りをより詳細にデータ分けしましょう。 また発生している時間はどうか。使用する機械はどうか(一台きりなら別ですが)。ハンダその他の差異はどうか。 このようにしていくと、おそらく「この条件ではこういう傾向がある」という物が浮かび上がってくると思います。 データ量が充分であれば、ヒストグラムや相関係数でもけっこう原因の絞込みは可能です。 アレコレと試行錯誤をするのもいいのですが、まずは「どのような要因で起きているか」を見定め、それを元に「どんな原因が仮説できるか」を考えた後、その仮説の実証としての条件変更などを行う。 このようなプロセスの方が、トータルでは早くすむものですし、また再発防止にもなります。
お礼
ご回答ありがとうございました。大変勉強になります。今後の解析の参考にさせていただきます。
- TIGANS
- ベストアンサー率35% (245/681)
数枚の画像だけで判るわけはないので不良解析できる人に依頼しましょう リフロー装置メーカーや工業試験所に相談されたりするとかもあるかと。 で、とりあえず当てずっぽうで・・・ (1)パターン間で品質に顕著な差があるので、ますはそこをヒントにして狙う はんだがツノではなく引けになっているので、成分構成がおかしくなっているか、はんだ温度が高すぎるのか、無鉛はんだにしても古い製品みたいな色で普通ではない印象ですね。 (2)二層基板でヌケが出ているホールは表側が広いベタとかの可能性はないですか? 基板側のプレヒートは足りないのに、はんだ付けを成立させるためにはんだ槽の温度を高めにしたりすると、はんだは短時間で劣化してボロボロになります。 で濡れ性確保できなくて温度境界のとこから落ちちゃう。 (3)そもそもフラックスとかの塗布品質が悪く見える 自分だったらはんだ付け前に不合格にするレベルですね まずは不良のパターンに手付けではんだしてみてきれいに修正できるか試行。 手付けでもサッと行かないようであれば基板側も問題を抱えていると思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。大変勉強になります。「フラックスとかの塗布品質が悪く見える」具体的にどんなところか教えていただければこれからの品質の参考になります。よろしくお願いします。
お礼
ご回答ありがとうございました。大変勉強になります。温度は計っています。今後の参考にさせていただきます。