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単位を変えることで数字の持つ印象が変わるのは何故?
100,000pptと0.1ppmとでは同じ濃度を指しますが、前者の方が大きな数字のように錯覚が起きてしまいます。このような単位の変換により起こる錯覚について、心理学の立場から実証或いは説明をした学術論文を探しているのですが、どなたかご存知ありませんか。 できれば英語の論文だと理想ですが、和文でも結構です。 宜しくお願いいたします。
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単位の変換に関する直接的な研究は知りませんが、「表現により受け取り方が異なる」という点で、フレーミング効果の研究として位置づけられるのではないかと思います。 下記URLにも含まれますが、Tversky and Kahneman (1981) や「アジアの病気問題」などで検索してみてください。 http://en.wikipedia.org/wiki/Framing_(social_sciences)#Experimental_demonstration http://en.wikipedia.org/wiki/Framing_effect_%28psychology%29
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- 21s-a
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錯覚ではありません。 同じ量ですが100,000pptは実際に数が大きく、0.1ppmは実際に数が小さいです。 単位はその基準を表していますので、結局同じ量だとしても表している数は全く違います。 心理的な作用が大きく働いているわけではないのでそのような、ましてや学術論文は存在しないと思いますよ。 他のトピックを説明する過程でさわっている可能性はありますが、それを探し出すのは至難の業かと。。 回答ではないので無視していただいても結構ですよ。 参考意見
お礼
すみません、持ち出した例が間違っていました。 しかし趣旨としては、このppmやpptの事例に限らず、例えばkgとgの関係、或いはcmとmの関係、何でも良いのです。要は、単位を変えることで数字を大きいように見せたり、小さいように見せる、そういうことが心理学的にどう説明されるかということを知りたいのです。。
- shintaro-2
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>心理学の立場から実証或いは説明をした学術論文を探しているのですが、どなたかご存知ありませんか。 学部、あるいはお近くの図書館で相談してください。
お礼
フレーミング効果という概念を知りませんでした。 大変参考になりました。 ありがとうございます!