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不具合の再発率計算方法について
不具合対策をしています。要因解析して、対策を実施するわけですが、結果的に再発してしまうことが多々あります。そこで、不具合の再発率を計算して、その値の高いものから対策していこうと考えたのですが、再発率の計算方法がどうもうまくイメージできません。どなたか詳しい方、教えていただけないでしょうか?よろしくお願いします。
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- ramayana
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「発生率×深刻度のような、積で表した方がよいということでしょうか?」 深刻度が不具合による損失額にほぼ比例するものなら、損失の総額を効率的に抑えるという意味で、発生率×深刻度も一つの考え方だと思います。 数学から外れますが、次のようなざっくりした方法もあります。発生率を高、中、低に3分類します。深刻度も、適当な基準で大、中、小と3分類します。不具合をこの3×3の升目にあてはめると、優先度を「高大」「高中、中大」「高小、中中、低大」「中小、低中」「低小」に5区分できます。かなり荒っぽい方法ですが、意外に実用的だったりすることもあります。 「リスクアセスメント」や「リスクマネジメント」でネット検索すると、関係する記事が見つかるかもしれません。
- ramayana
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コンピュータシステムか何かの不具合でしょうか。1日当たりとか1週間当たりとか単位時間当たりの発生件数をみるのが基本だと思います。 再発率ということですが、対策前と対策後で単位時間当たり発生件数が有意に減少したかどうかで対策の効果を検証できます。 ちなみに、対策の優先順をつけるのなら、発生率だけでなく、不具合の深刻度みたいなものも考慮するのでしょうね。
お礼
ご親切に、わかりやすいご回答ありがとうございます。
補足
>対策の優先順をつけるのなら、発生率だけでなく、不具合の深刻度みたいなものも考慮するのでしょうね。 考慮するには、発生率×深刻度のような、積で表した方がよいということでしょうか?数式的にはどいういうイメージでしょうか?教えていただけないでしょうか?お手数おかけします。
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。マトリックスで考えるのも一考とのことですね。実用検討してみます。