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whole と entire の使い分け
whole と entire の使い分けがよくわかりません。いろいろな参考書の説明を読みましたが どうもはっきりとしません。そこで、wholeではなく絶対にentireを使うべき場合や、その逆の 場合について、例文を幾つか教えていただきたく思います。
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★使い方における大きな違い wholeは形容詞として補語にできる。(entireはできない) Lord, make me whole. 「主よ、私を完全な者として下さい。」 The cup is left whole. コップはきれいなまま残っている。 wholeは複数形・固有名詞を修飾できない。 ★意味における大きな違い whole もともとhealthからきている単語で、完全な健康体→完全な、全部揃った、無傷の、まぐごとーーという意味を持っている。 whole blood(全血)=どんな成分も除去されていない血液ーーなどはentireが無理だと思います。 entire wholeより意味が強く、partialに対応する点がwholeと若干意味が違う。 ランダムハウス英和辞典によれば「完全無欠の全体を意味する」。 during the entire meal, He saw the entire murder.などはwholeはおかしいと思います。 食事(時間)とか、一部始終のような意味はwholeでなくentireでしょう。whole murderはむしろ完全な殺人に近い意味でとりそうですが、しかしそれならcomplete murderでしょう。つまり、その言い方は無理だと思います。 以上、ご参考になればと思います。
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- yuriayuria
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wholeもentireも、99%全く同じです。 I want to travel the entire world. I want to travel the whole world. I read the whole book. I read the entire book. どちらかといえばentireの方が強調性が大きいかな?ってくらいです。
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
使い分けのイメージが何となく分かりました。ありがとうございました。