- ベストアンサー
約数について
100!の最後に0がいくつ並ぶのでしょうか? 計算するととても長くなってしまいます。 簡単に求める方法はありますか? 10!=10*9*8*7*6*5*4*3*2*1=3628800 0が2つとわかりました。 10!=(2*5)*(3*3)*(2*2*2)*7*(2*3)*5*(2*2)*3*2*1 =2^8*3^4*5^2*7^1 という素数の積なることもわかりました。 しかし、10=2*5にどうし注目するのでしょうか? そして、どのように求めるのでしょうか? お願いします。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
2が97個 5が24個 で10は何個出来ますか? 2*5=10 なので、 24個作ると、2が97-24=73個余ってしまいますよね。 2と5が揃わないと10にならないのです。 他の素数の積では10は作れないのです。
その他の回答 (6)
- eatern27
- ベストアンサー率55% (635/1135)
>もし、多い方の97の答えをもし書いた場合不正解ですか? 不正解です。 例えば、20の場合、 20=2^2*5^1 となって、2と5の指数部分を比べて、大きい方は2ですが、末尾の0の個数は、1つ(=2と5の指数部分を比べて、小さい方)ですよね。 にしても、このような疑問が出る、ということは、 >答えは24となることはわかったのですが、 分かってないと思うのですが・・・。
補足
> 20=2^2*5^1 となって、2と5の指数部分を比べて、大きい方は2ですが、末尾の0の個数は、1つ(=2と5の指数部分を比べて、小さい方)ですよね についてよくわかりません。 もう少し詳しく教えていただけませんか?
- arukamun
- ベストアンサー率35% (842/2394)
10を何回掛けたかが末尾の0の個数だという事はわかったのですね。 2×5=10 につい考えるのは、10を素数の積に分解して、 100!という計算が大変な物を、 100! = A×(10^z) = A×(2^x)×(5^y) という式にして、 xとyを数えるんです。 xは 2^1=2 2,4,6,8,・・・,100 50個 2^2=4 4,8,12,16,・・・,100 25個 2^3=8 8,16,24,32,・・・,96 12個 2^4=16 16,32,48,64,80,96 6個 2^5=32 32,64,96 3個 2^6=64 64 1個 2^7=128 0個 で計97個 yは 5^1=5 5,10,15,20,・・・,100 20個 5^2=25 25,50,75,100 4個 5^3=125 0個 で計24個 という事は何個の10が出来るかというと、少ない方の24個となるんです。 但し、x>yは明らかなので5^yだけ計算すれば良いんです。
補足
答えは24となることはわかったのですが、 もし、多い方の97の答えをもし書いた場合不正解ですか?
- shiga_3
- ベストアンサー率64% (978/1526)
#2=#1です。 100を忘れてますね。24個ですね。あぁ恥ずかし・・・・・。
- rmz100
- ベストアンサー率32% (339/1047)
どんな数であれ「×10」すれば末尾は「0」になります。 なので階乗中に「10」になる組み合わせの数で0の数が決まります。 ではその数はいくつなのか? 「2の倍数×5の倍数=10の倍数」ですし、「2の倍数」と「5の倍数」を比較すれば「5の倍数の方が少ない」ので、おのずと「5の倍数」の分末尾の「0」ができます。 ただし、25は「=5×5」ですので、「25の倍数だけさらに0が増えます。」 以上を踏まえまして計算しますと、 1~100までの間の5の倍数は「100÷5=20」で20個、 同じく25の倍数は「100÷25=4」で4個、 20+4=24なので、 100!には24個0が並ぶはずです。 # ちなみに1000!の場合なら上に加えて ・125の倍数はさらに0を追加(計3個) ・625はもう一つ追加(計4個) といった計算になります。
補足
ありがとうございます。 聞きたいことがあります。 >どんな数であれ「×10」すれば末尾は「0」になります。 についてはわかりました。 >「2の倍数」と「5の倍数」を比較をどうしてするのですか? 2×5=10だからですか? >「2の倍数」と「5の倍数」を比較すれば「5の倍数の方が少ない」ので、おのずと「5の倍数」の分末尾の「0」ができます。 これについてはよくわかりません。 どうして、2の倍数と5の倍数を比較するのですか? >ただし、25は「=5×5」ですので、「25の倍数だけさらに0が増えます。」 どうして、25についても考えるのですか? >1~100までの間の5の倍数は「100÷5=20」で20個、 同じく25の倍数は「100÷25=4」で4個、 100÷2=50は利用しないのですか? ># ちなみに1000!の場合なら上に加えて ・125の倍数はさらに0を追加(計3個) ・625はもう一つ追加(計4個) さらに、高度なとき方ありがとうございます。 どうして、 >・125の倍数はさらに0を追加(計3個) ・625はもう一つ追加(計4個) がわかるのですか? なにか見つける方法があるのですか?
- shiga_3
- ベストアンサー率64% (978/1526)
#1です。 失礼しました、50と75にも5×5が含まれますね。 0の数は23個でした。
- shiga_3
- ベストアンサー率64% (978/1526)
0の数はその数の中に(2×5)がいくつ含まれているかによって決まります。1~100までで2の約数(偶数)に比べて5の約数の数が少ないのは明らかですので、100!に5がいくつ含まれているかによって0の数が決まります。 5の約数は 5,10,15,20,25,30,35,40,45,50,55,60,65,70,75,80,85,90,95,100 の20あり、そのうち25は5×5ですから、含まれている5の数は21個(つまり100!は5の21乗を約数に持つ)ということになり、0の数も21個ということになります。
お礼
わかりました。 ありがとうございます。