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江戸時代の「旗本八万騎」
将軍家直属の直参、旗本八万騎といえば、聞こえは良いのですが 響きが良いのでそうしていたのでしょうが、実際にはそれほどいない訳で。 8万もいない。 では実数は如何ほどだったのでしょうか。 江戸初期・中期・後期でも違ってくると思います。 後期には財政難でかなり減っていると思われます。 はたして、その実数は・・・・・・?
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将軍家直属の直参、旗本八万騎といえば、聞こえは良いのですが 響きが良いのでそうしていたのでしょうが、実際にはそれほどいない訳で。 8万もいない。 では実数は如何ほどだったのでしょうか。 江戸初期・中期・後期でも違ってくると思います。 後期には財政難でかなり減っていると思われます。 はたして、その実数は・・・・・・?
お礼
論理的な数字の積み重ねで説明して頂き納得しました。さすがHN通り狙った的は外さない回答でした。 今風に言えば巨大製造業の下請けまでが22600で、孫請まで加えると80000という捉え方もできると思います。 孫請企業への支払いは注文元の下請け企業が支払います。頂点に立つ親会社ではありません。 これを当てはめて見ると、旗本(と上位層の御家人)は、自らが公方様からいただいた禄の中から、自分のお徒歩衆を食べさせていく事になります。 なかなか旗本・上位の御家人も大変ですね。 どうも有り難うございました。