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ホメーロスが盲目ではない確率
外国の学校でホメーロスが盲目ではない証拠?(確率)を証言せよ。という課題をもらいました。 調べてみましたがホメーロスじたいの事もよくわかりません。 どなたか分かりやすく教えてくれませんか? そしてホメーロスが盲目ではない確率を思いついたならば参考にしたいので教えてもらえると本当に助かります!! どんな意見でも大雑把でも構いません。 できるだけいろいろな人からの意見をお待ちしております!!
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私もホメーロスについて無知なのですが、彼の作品とされるものを書いた (詠んだ) のがホメーロス自身であったとすると、叙事詩的な作品を書く (詠む) のは無理じゃなかったでしょうか。何しろ戦場のありさまを描写するには目で見て、その描写を語る必要があるでしょうから。それに、彼は色盲ではなかったのか、という説があるそうで、そうだと仮定すると、視力の無い者に色盲というのは変です (色盲でなかったのか、という説があることは下記のところに出ていました)。 『イリアス』 や 『オデッセイヤ』 を書いた (詠んだ) のはホメーロス自身ではなく、彼は単にそれらを 暗唱した に過ぎないと仮定すると、ホメーロスは単なる吟唱者に過ぎなかった、ということになります。 有名な作品の作者がホメーロス自身であったとすると、彼は盲目ではなかった (少なくともそれらの 作品を産み出した時点では) ということになり、彼がずっと盲目だったとすると作者はホメーロスではなかったといえる。 「確率」 というと、数値で示すのでしょうか。私にはそれもまるで見当がつきません。思いつくのは上に書いたような possibility だけです。
お礼
Possibilityです! もう誰も返答してくれないと思ったので本当に参考になり、分かりやすく助かりました。 ありがとうございます(^^)