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日本語訳:Passive-aggressiveの意味と使い方は?
- 「Passive-aggressive」は精神医学などの専門分野で受動攻撃性と訳される言葉ですが、日常用語として使う場合には、もっと日本語に馴染める言葉が欲しいと思っている方もいるようです。
- 「受動攻撃性」という直訳ではなく、パッシブ・アグレッシブの意味を重視した日本語訳を考えることが求められます。
- 「消極的間接批難」「平和擬装の間接攻撃」「責任回避用遠隔攻撃」「遠回しなごり押し」といった訳の案もありますが、どの訳が一番適切なのかは意見が分かれています。
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「不作為による攻撃」 「攻撃」のところは、文脈によっては「意地悪」「嫌がらせ」「敵対行動」などでもよいでしょう。
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- hirotan1879
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国会で野党議員が行う採決での(牛歩)とか有名ですね。 大昔 JR(当時国鉄)の遵法闘争とか有りました。(敢えて正確にマニュアルどおり業務を遂行して遅延させました) 事件性の薄い場合の 所轄警察の生活安全課の対応とかですね、中国の人とか年中遭遇しているから沢山ありそうですね。所謂 官僚主義の弊害ですね。 意図的な遅延行為、消極的嫌がらせ、 説明が難しいので なるべく平易な表現の方が分かりやすいですね。 一語では無理があるので文脈全体で表現されては如何でしょうか? いやいやながら(便宜上or建前上)協力の意思だけは示した(しかし動かなかった) (建前上)協力の方針を口にしたが、その意思が無いのは明白だった あと類似した行為に(未失の故意)という用語があります。 こちらに嵌ればこれは判例があるので説明は楽です。
お礼
私は個人の passive-aggressive について考えていましたが、組織的な passive-aggressive についてのお話を伺って、なるほど!と思いました。 Passive-aggressive は、専門用語から派生して、意味を拡げて一般用語として用いられ、さらに意味を拡げて、人以外の性質についても使われるようになっているんですね。 Passive-aggressive Organizations という言い方をしている人たちもいますね。保守的で、融通がきかず、そのため予期せぬ危機に弱く、社内は出る杭が打たれる空気で、企業としての社会的成功よりも企業内人間関係に波が立たない道を選択する傾向がある、問題を抱えた組織、というような意味のようです。その対義語といいますか、良質な例は resilient organizations と言われたりしているようです。 組織でも個人でも、まさに passive-aggressive は「建前」と「本音」が重要なキーワードですね。建前と本音の使い方がバランスや思いやりを欠いて「不誠実」の域に達していることが、passive-aggressive言動が問題視される理由の1つですから。 「未失の故意」は「未必の故意」のミスタイプとお見受けしますが、「未必の故意」もまさに passive-aggressive言動の1つという気がしますね。「罪になる/ならない」という価値観が重ねられて、場合によっては必要以上に重い印象になるかもしれないことが少し心配ですが。 誤解なく伝えるには、おっしゃるように、文章で明確に説明することがなによりだと私も思います。自分の中で「これだ!」と思う語句があっても、独り合点や語句の独り歩きにならないように、話の文脈や言い方などの工夫も大切とあらためて感じました。 幅広いアイデアをシェアいただきまして、ありがとうございました!
お礼
「不作為」という法律用語があるのですね! 「不作為犯」という言葉が世にあるので、passive-aggressive言動に「罪になる/ならない」という価値観が重ねられて必要以上に重い印象になるかもしれないことが少し心配ですが、それでもこの「不作為」という語は passive-aggressive を表すときにかなり便利そうです。 シェアしていただいたお言葉に加えて、「不作為による拒絶」など、まだまだ応用の余地がありそうですね。 応用が利く便利なアイデアを、ありがとうございました!