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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:外来語)
外来語の使用が増える中、日本人のコミュニケーションスキルとは?
このQ&Aのポイント
- 日本では、外来語の使用が増えているが、外国人も自国語に日本語や他の外国語を挟んで表現することがあるのか疑問。
- 日本人は固有名詞以外でも言葉の意味を理解せずに使用することがあり、これらの言葉を覚えることに困難を感じる一方、短縮語や造語、和製英語、若者の言葉なども存在する。
- 日本人が話す言葉や会話は世界一理解が難しいと思われるが、他の国でも同様の現象が起こっているのか疑問。
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質問者が選んだベストアンサー
たくさん書かれていますが外国と日本の違いは動詞的外来語の多寡だけでしょう。名詞の外来語は海外でも普通に使います(国語化される前は使わざるを得ない)。若者言葉、隠語も日本語に負けないくらい使います。加えて地方語(方言)があるので、専門的に語学を学んだ人でもあるグループ、社会層の中では半分も理解できなくても不思議ではありません。 名詞以外の外来語がどれだけ国語で使われるかは造語力の差によります。私の知る限りでは日本語やスペイン語は造語力に優れているので外来語を簡単に自国語同様に使えます。 外国語の動詞を自国語化するケース。 日本語:パーキングする、ショッピングする、チェックする スペイン語:to park=parquear(駐車する)to shop =hacer shop(買い物をする)to chek=checar, chequear(チェックする) いずれも正しいスペイン語が存在します。 英語は遡ればフランス語語源が大半であり、スペイン語はラテン語起源、日本語は大和言葉と漢語に分かれますね。日本人が話す外来語を多用する話し方は、外国と比べて、特にある年代に多いだけで子供や老人が同じように外来語だらけの日本語を話すとは思われません。ある年代という意味では海外でも似た傾向にあると思います。 短縮語、造語なども同じ傾向でしょう。日本語に比較的多いとは言えても、それ以上ではないと思います。
お礼
例をあげていただいたり、とても詳しくわかりやすく丁寧に教えていただきありがとうございました。凄くためになりました。胸がスッとしました。それから語源の話にはビックリしました。英語は完全オリジナルのものだと思っていたので。そう考えると語源となった言語のさらにその語源は何?その語源の語源は?とか、どこまで遡るの?…って思ったり、さらにどんどん遡っていくと語源で世界で一番最初に作られた語は何語?とか新たな疑問が浮かんできますよね。まあそれはおそらく世界各地でどこからともなく自然発生的にそれぞれの場所でそれぞれの言語が生まれてきたんだと思いますが。じゃあその中で世界で一番最初にできた言語は何?とか思ったりもします。まぁでも今はそこまで知ろうとは思わないのでここでは締め切らせていただきますが。 たいへん勉強になりました。本当にありがとうございました。