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中学の理科、化学変化・熱分解などについて。

中学2年生、理科についてです。今、化学変化や分解などを習っているところです。その中でわからなかったのが、「ナフタレンは 熱してもナフタレンのまま(熱分解などは起きない)か??」という問です。 教科書を見ても載っていなく、ネットで検索しても難しい用語でいまいち理解できませんでした...。 30分考えてみても答えが浮かばなくて... 中学生にもわかるように、「ナフタレンはナフタレンのままか」教えていただきたいです。よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.3

今ひとつ,どういう状況を考えられているのか判らないのですが. ナフタレンの性質をお調べになりましたか? ざっと wiki を見ると,融点が 80 ℃ ですね.これは,簡単に融けてしまうことを意味し,その下の欄には,沸点 218 ℃(昇華性あり) と記載されています.「昇華」は習いましたか? 要するにすぐに気体になっちゃうって事です. あなたは気体を捕集して,それをさらにがんがん加熱したいという意味ですか? ナフタレン単独で(尤も,それでもそう簡単に反応しそうもないけど).プラズマとか投げ込むつもりですか? 熱分解と聞いて,有機化合物に目をつけ,ナフタレンと思いついたのはいい目の付け所です.しかし例外として,ベンゼン環は非常に安定だと言うことも覚えておかれると良いと思います. 勿論,ベンゼン環の外にいろいろ着けば(官能基という),いろいろ例外が起こりますが,それはそれでまた勉強してくださいね.

参考URL:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%95%E3%82%BF%E3%83%AC%E3%83%B3
  • 101325
  • ベストアンサー率80% (495/617)
回答No.2

どんな化合物でも、ひたすら加熱して温度を上げ続けていくと、いつかは必ず熱分解します。ナフタレンも例外ではありません。 ですけど、熱分解する前に融解したり沸騰したりする化合物は、ふつうは、熱分解しにくい化合物に分類されます。つまり、融点や沸点が知られている化合物は、熱分解しにくい化合物です。 ですので、教科書や参考書や辞典などにナフタレンの融点が載っていたのなら、ナフタレンは熱分解しにくい化合物と考えていいです。さらに、ナフタレンの沸点まで載っていたのなら、とても熱分解しにくい化合物と考えていいです。 なお、大抵の有機化合物は、直火で熱すると熱分解する前に燃焼します(あるいは熱分解しながら燃焼します)。ナフタレンも例外ではありません。熱分解しにくい化合物だからといってナフタレンを直火であぶるような危ないことはしないでね。

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.1

ナフタレンを加熱して、それが冷えて得られたものが加熱前と同じ性質を持っていたら??

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