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今、高校の理科?のレポートで「係数を加えて化学反応式を書け」という問題
今、高校の理科?のレポートで「係数を加えて化学反応式を書け」という問題出てきて、多分中学の時に何かの教科で習ったんだと思うんですが、訳あって中学にはあまり登校できなくて、この「係数」というのがわかりません。先頭につける数字というのはわかったのですが全く理解できてなくて、、詳しく教えていただけないでしょうか。
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水のできる反応式を例にとれば 2H2+O2→ 2H2Oと書けます このとき H2やH2Oの前にある2という数字が係数です。 係数の意味することは、水素2モルと酸素1モル(O2の前に1と言う係数がある が通常書かない)が化合そて水が2モル出来るという意味を表しています。 各成分の左と右の数が等しくなるように係数をつけます。この場合は 左:水素 2*2=4, 酸素 2, 右の水:水素 2*2=4,酸素2で右の元素数 合計と左の水中の元素の数は同じになっています。
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- BookerL
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「係数」とは、文字にかける数のことです。 例:3x + 5y という式があったとき、「xの係数は3、yの係数は5」という風に使います。 化学反応式では、化学式の前につける数を係数といいます。 例:水素 H2 と 酸素 O2 が反応すると、水 H2O ができます。 このときの反応式を作るとき、まず反応物と生成物の化学式を H2 + O2 → H2O のように書き、このあと、反応式の前後で各原子の数が合うように 2H2 + O2 → 2H2O として完成します。このときにつけた H2 の前の 2 とか、H2O の前の 2 とかが「係数」です。 実は O2 の前にも 1 という係数があると思った方がいいのですが、係数が1のときには書かない、ということになっています。これは普通の数式でも同じですね。
2H2 +O2 → 2H2O この水素と水の前にある2が係数です。 反応式を釣り合わせるために付ける「分子(原子)数」です。