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逆転に次ぐ逆転やどんでん返しはどうやって思いつく?

TVや映画を見ていると、秀逸なシナリオに感動することが多々あります。 最近では半沢直樹です。 5億円の融資を踏み倒された半沢は、必死の独自捜査の末に、融資した社長の愛人に接触成功。 敵方の愛人が、一度はパトロンである社長から、こころ離れて半沢の味方になることを約束する。 しかしすぐに、半沢のもう一方の敵である国税に脱税を密告し、半沢が追っている隠し財産は国税の知るところとなる。 ああ、ついに半沢もここまでか・・・。 と思ったら、実は愛人に国税に密告させたのは半沢の指示だった!! 社長の隠し財産の在りか、銀行口座を見つけられない半沢は、国税に対して社長に近い人物の愛人から 「社長が隠し財産を持っている」 という確信のある情報提供をして、国税に査察に入らせる。 査察に驚いた社長は、自ら隠し財産の通帳類を愛人に託すが、愛人はその通帳類から目ぼしいものを抜き取って半沢へ。残り滓だけを国税に渡す、 というところまでが半沢の仕掛けた策略だった! 見事、半沢は国税を利用して社長から隠し財産を奪取することができたのだ! ----- まさかまさかの大逆転で主人公半沢直樹が勝利したわけですが、こういう「大ピンチが、実は大チャンス!」というシナリオを書ける人、ってすごいなーって思います。 一体、脚本家とか作家とかシナリオライターは、どうやってこういう常人が思いつかないような大逆転劇を思いつくのでしょうか?

みんなの回答

noname#189246
noname#189246
回答No.2

大逆転劇を味わいたいなら『逆転裁判』というニンテンドーDSのゲームが最高ですよ。今からやるなら、ハードは蘇る~5までやれる3DSがお勧めですが。 私はテレビドラマは滅多に見ませんが、「半沢直樹」の主役を演じている役者が「リーガルハイ」というドラマでも主役をやったのを、偶然再放送で集中して見ました。私は「半沢直樹」は見ていませんが、ほとんど同じキャラっぽい気がします。 それで「リーガルハイ」ですが、かなり『逆転裁判』に影響されている感じがしました(憶測です)。「半沢直樹」と関係あるのかどうか知らないけれど、多くのシナリオライターは『逆転裁判』の影響を受けている可能性があります。それほど『逆転裁判』の逆転濃度はスゴいものがあります。それに比べれば「リーガルハイ」など簡素なものです。 もっとも「リーガルハイ」と『逆転裁判』ではその精神性はまるで違いましたけどね。古御門研介は物欲主義ですから。 たぶん、「半沢直樹」も似たり寄ったりなんじゃ…。ただの憶測ですみませんね。 しかし、『逆転裁判』をやり込めば、「逆転の思考回路」が構築され、大逆転劇のシナリオも思いつき易くなるでしょう。すると、全ての大逆転劇は「逆転裁判のパクりじゃん」と思う感覚が性根に刻みつけられるのです。 というわけで、私は「『逆転裁判』元ネタ説」です。「元ネタ」というか、それによって頭を鍛えられたというか。「半沢直樹」との比較はお任せします。関係あるかもしれないし、まったく関係ないかもしれません。 『逆転裁判』のシナリオを作った人(特に「蘇る」~3)は、昔から推理小説や不思議なことが大好きだったらしいです。しかし、「逆転」というコンセプトに持って行ったのはオリジナルではないでしょうか。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

  • priscreen
  • ベストアンサー率20% (8/39)
回答No.1

少しも天才ではないでしょう。 業界の裏話を知っているわけだからスタートラインが異なります。 ひねらなくても裏話だけで斬新なはずです。 それを娯楽に出来るかの作文力であって発想力ではないと思います。銀行側が逆に国税にちくってやるなんて普通の話じゃないの。踏み倒された銀行が預金者の味方のはずがないのだし。全く普通の告発じゃん。つまらない物に価値があるように思わせる文章バブルでしょう。読者は騙されてんですよ。国の通常業務なんだから奇跡の逆転劇じゃないでしょう。第一、愛人というワンパターンが素人ですよ。銀行マンは愛人以外に発想力がないのです。愛人以外に発想力のない平凡な作家です。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

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